E-clubの歴史 ①

私がE-clubを始めた理由を改めて思い返してみると
とてもシンプルな理由でした。

「自分の子ども達だけでなく
　日本の子ども達といっしょに
　英語の歌や異文化を楽しみたい！
　知らない外国のことも
　みんなと一緒に考えていって欲しい！」

それは「英語の先生になりたい」
という気持ちではなく、
アメリカで過ごしたわずかな時間に得たものを
帰国後も、ごく自然な生活の中の営みの一つとして
保っていたかったというだけのことでした。

それでも帰国してからE-club立ち上げまでは
随分と時間が掛かりました。
どんな風にその気持ちをかたちにできるか
どうしたら始められるか、
そしてそうするために必要なことは何か。

いろんなことを考えるうちに
自分の英語力をキープさせるというより
ブラッシュアップさせる
必要があることに気づきました。
海外滞在である程度の運用力は身に付きますが
日本にいては意識的に英語と接しなくては
ドンドン忘れてしまいます。
ましてや子ども達に「英語ってこんなもの」って
紹介できるほどの英語力は普段の生活では
なかなか身に付かないもの。
言葉と言うものはそういうものです。

そうしてその時期はあれやこれやと
英語教材を借りたり買ったり、
お得意の「通信講座受講」を何度かしたり。

そうこうするうちに大学卒業と同時に
小学校教員免許取得のために入学した
「通信大学」の最後の年(6年目)となりました。
必要な単位を取らなくてはいけない土壇場でした。

勉強時間を作るために
小さなねーちゃんを保育園に入れ、
保育料の足しにと学童保育での仕事もしました。
それこそ英語学習どころではない日々。
科目履修の学習と英語学習。
家事と仕事と子育てしながらの学習はホント大変！

今思えばこういった経験が
私を自然に鍛えてくれてたのかもしれませんね。

そして無事に取得した小学校教員免許。
にーちゃんを出産する直前でした。

考えてみるとホントその後もいろいろありました。
高校時代からのペンパルが主宰する
英語子育てをしている同人誌に参加して、
そこで近所に住んでいる同じ英語好きのお母さんと
交流が深まりました。

その方が「サークルを立ち上げるので一緒にしない？」と
話しを持ちかけられたときは
私の中ではまだ決着がついていなくてお断りしたんですよね。

おっと！
書いているうちに長くなりそうになりました。
今日はこの辺で終わりにします。
続きをまた読んでくださいね★

（あ、大丈夫ですよ！
　続きはもうほとんど出来てるんです～！
　近々アップしますのでお楽しみに♪）