毎年のようにお声がかかる
子育て支援のグループさんから
今年も親子あそびの依頼が来た。
こんな時だから、
どんな風に遊びを提供しようかと
初めは躊躇していた。
先方も、いつものように
「おまけで〜😊」と言われるので
取り敢えず距離を置いて
できるだけ近づかなくて済むように
プログラムを組んでみた。
本当に久し振りで、
歌とか、手遊びとか、
めちゃくちゃ忘れてたから
1週間前からイメトレ開始!
そのクセ前日には
頭痛と吐き気で寝込んでたから
当日は「どうにかなるさ〜」で
会場まで出掛けた。
今回のお友達は、
2歳以下の赤ちゃんがほとんど。
就園前のお友達ほど
ママから離れてが出来ないので
ほとんど座ったままでの活動に。
わらべうたや手遊び歌、
絵本やパネルシアターも
真っ直ぐな眼差しで見入っては
笑顔をみせて楽しんでくれた。
用意した遊びのうち8割をこなせて
私としてはまずまずの出来と
胸を撫で下ろして帰って来た。
おサルの「ちんたろう」君も
久々の出番にご満悦の様子。
家に残っていたステッカーも
「おなじのミッケ!」という
オリジナルの遊びを考案したので
たくさん消費することが出来た。
この活動はずっと続けたいと
以前から思っていたのだけれど、
県のひろばアドバイザーの活動は
コロナ以前にもうほとんどなくて、
今回お声を掛けてくれた所が
長い間独自に繋がっていたので
実現できたという訳なのだ。
地域の人材を活かす活動として、
ひろばアドバイザーはもっと
色んな場所で活躍しても良いのに。
活動を終えてほっとしつつも
何だか寂しい気持ちが残った。