スマイル日和+

子育ては「自分育て」。smile流「自分育て」の日々をつづります。

引越し前記 ・1 <おじいちゃんの味>

2021-10-25 | smile snack
来月引っ越すことが決まり、私も重かった腰を上げて、ぼちぼち断捨離を始めている。

新しいモノは極力買わず、開封済みの調味料や消耗品の消費に力を入れている最中、わずかに残っているココアを引出しに発見。

このココア、ちょっと時間が経ってるから、お菓子作りに使うつもりだったけど、面倒なので飲んでしまうことに決めた。

ココアと言えば、母方の祖父が3時のおやつの時間によく作ってくれたのを思い出す。

大正元年生まれだった私のおじいちゃんは、近所でもお洒落でハイカラな人で有名だったけど、普通の人があまりしない事にチャレンジしたり、一風変わっているという印象も強かった。

ココア以外にもポテトチップスやフレンチトーストなど、事も無げにササッと作ってしまうのを見て、小学生の私は「ウチのじいちゃんは、スーパーおじいちゃん!」と、ひとりで自慢気に思っていたのを思い出す。

そんな祖父が作るココアを、私も長年見様見真似で作っては、ココアを「おじいちゃんの味」として楽しんできた。なので、今回も袋に残ったココアを小鍋に全部あけて、「おじいちゃんのココア」を作って見ることにした。


先ずは、砂糖を好みの量入れ(かなりアバウトw)、少しのお湯で練り混ぜる。


全体的にダマがないペースト状になったら、弱火に掛けて更に練る。


焦げつかない様に底からしっかり混ぜ続け、照りが出て滑らかなペーストになったら、牛乳を少しずつ足しては混ぜを繰り返す。




牛乳を好みの量足したら、全体的に温め、沸騰直前で火から下ろす。



カップに注いで好みでホイップクリームやマシュマロをのせていただく。今日は残ってた生クリームを適量(?)のせてみた。



味は、かなり濃厚でオマケにかなり甘〜い!😅でも、濃さはあとで牛乳で微調整出来るから、コレはこれでOK!

懐かしさを感じながら、温かいココアをカップ一杯飲み干した。

今朝は気温の冷え込みも一段落と強まったので、温かい飲み物は体にやさしく感じられる。

さて、午後からはまた断捨離の続きでもしましょうか。



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