来月引っ越すことが決まり、私も重かった腰を上げて、ぼちぼち断捨離を始めている。
カップに注いで好みでホイップクリームやマシュマロをのせていただく。今日は残ってた生クリームを適量(?)のせてみた。
味は、かなり濃厚でオマケにかなり甘〜い!😅でも、濃さはあとで牛乳で微調整出来るから、コレはこれでOK!
新しいモノは極力買わず、開封済みの調味料や消耗品の消費に力を入れている最中、わずかに残っているココアを引出しに発見。
このココア、ちょっと時間が経ってるから、お菓子作りに使うつもりだったけど、面倒なので飲んでしまうことに決めた。
ココアと言えば、母方の祖父が3時のおやつの時間によく作ってくれたのを思い出す。
大正元年生まれだった私のおじいちゃんは、近所でもお洒落でハイカラな人で有名だったけど、普通の人があまりしない事にチャレンジしたり、一風変わっているという印象も強かった。
ココア以外にもポテトチップスやフレンチトーストなど、事も無げにササッと作ってしまうのを見て、小学生の私は「ウチのじいちゃんは、スーパーおじいちゃん!」と、ひとりで自慢気に思っていたのを思い出す。
そんな祖父が作るココアを、私も長年見様見真似で作っては、ココアを「おじいちゃんの味」として楽しんできた。なので、今回も袋に残ったココアを小鍋に全部あけて、「おじいちゃんのココア」を作って見ることにした。
先ずは、砂糖を好みの量入れ(かなりアバウトw)、少しのお湯で練り混ぜる。
全体的にダマがないペースト状になったら、弱火に掛けて更に練る。
焦げつかない様に底からしっかり混ぜ続け、照りが出て滑らかなペーストになったら、牛乳を少しずつ足しては混ぜを繰り返す。
牛乳を好みの量足したら、全体的に温め、沸騰直前で火から下ろす。
カップに注いで好みでホイップクリームやマシュマロをのせていただく。今日は残ってた生クリームを適量(?)のせてみた。
味は、かなり濃厚でオマケにかなり甘〜い!😅でも、濃さはあとで牛乳で微調整出来るから、コレはこれでOK!
懐かしさを感じながら、温かいココアをカップ一杯飲み干した。
今朝は気温の冷え込みも一段落と強まったので、温かい飲み物は体にやさしく感じられる。
さて、午後からはまた断捨離の続きでもしましょうか。