夕方から出かける長男のために
せっせと早目の夕食を準備していた最中、
電話のベルが鳴った。
「いつもお世話になっております。
レンタルショップ〇〇の△△と申しますが、
smileさん、ご在宅でしょうか?」
「私ですが、何か?」
「ごレンタルいただいているDVD『✖✖』、
まだご返却いただいていないようなのですが、
ご自宅にございますでしょうか?」
電話のむこうの一本調子な言葉をきいて、
私は一瞬、化石化しかけていた。
(え~っ!『✖✖』っていつ借りた?
数か月前ちゃうのっ??
でも、そんな返してなかったら、
3日前に行った時に店の人言うはずやん!)
「返却しているはずなんですけど。」
一呼吸入れてからそう答えると、
お店の方も点検するので
自宅の方でも一度確認してほしいと告げられ
電話が切れた。
長男にすぐにそれを伝えると
「これのこと?」とすぐさま
レンタル用の黒い袋に入ったそのDVDを持ってきた。
あ~、これか~。
あの日、借りたかった漫画がなかったから
代わりに借りたDVDだ。
でも、3日間もなんで忘れた~~~~⁉
っていうか、
あの子は自分で返却日確認してないんか~~⁉
「返却は抜かりなく」をモットーにしてきたはずなのに、
この件については全く記憶になかったことに、
私は非常にショックを受けた。
まあ、在宅になっている理由を考えれば、
彼に「抜かりなく」はまず期待できない。
次に頭をよぎったのはお金のこと。
「えー!延滞料っていくらよー!
一日250円くらいじゃなくて?
めっちゃショックー!!」
一人で腹を立てながら、
どうやってこの気持ちを落ち着かそうかと考えた結果、
できるのは、夫のメールにメッセージを残すぐらいだった。
人はこういう時、とにかく不安を払拭したくて
この出来事の全貌を明かしたくなるもの。
つまり、何でもいいから知りたくなる。
ネットで延滞料に関する情報を集めて、
とりあえず、今後の対策を考えた。
次男坊が帰宅した時には、
少しは怒りも収まったようで
「あとで〇〇へ一緒に行って、
延滞料がいくらかかるのか見とかないとね。」
とあまり棘の無い言い方で伝えた。
(。。。つもりだったけど、本当はどうだか)
そして、夕食後にレンタルショップ〇〇へ。
次男坊くんは今回はレンタル禁止。
私の分だけCDと漫画を数冊借りて帰った。
そして、翌日の昼前。
そろそろ午後から出かける準備をと、
Myバッグを開けた。
すると、な、なんと!
朝10時までに返却しなくてはいけないCDが
借りてきたままの姿でバッグの中に~!
ひょえ~っ!
またですか~っ!!
そこから電車に乗るまではバタバタでした。
慌ててPC立ち上げてiTunes開いて、
インストールするも遅々として進まず。
「なんだー⁉こんな時に限って、このノロさはー!」
時間がないからと
慌ててCDをしまい忘れないように、
3度ほど中身をチェック。
乗る予定にしている電車に
ギリギリセーフで乗れた時は、
ホッとしつつも
度重なる失態への自責の念に
しばらくの間さいなまれた。
最近、私の「忘れないための努力」が
低下していっているのを感じる。
以前はもっと自分を律しようとしていたけど、
在宅中学生に「力抜いて生きていいよ」って思う気持ちが
自分の暮らしぶりにまで影響してしまったのかも。
10月に入って、来年度のスケジュール帳に替えた。
ようし、また「付箋活用術」で
スケジュール管理強化はじめよう!
せっせと早目の夕食を準備していた最中、
電話のベルが鳴った。
「いつもお世話になっております。
レンタルショップ〇〇の△△と申しますが、
smileさん、ご在宅でしょうか?」
「私ですが、何か?」
「ごレンタルいただいているDVD『✖✖』、
まだご返却いただいていないようなのですが、
ご自宅にございますでしょうか?」
電話のむこうの一本調子な言葉をきいて、
私は一瞬、化石化しかけていた。
(え~っ!『✖✖』っていつ借りた?
数か月前ちゃうのっ??
でも、そんな返してなかったら、
3日前に行った時に店の人言うはずやん!)
「返却しているはずなんですけど。」
一呼吸入れてからそう答えると、
お店の方も点検するので
自宅の方でも一度確認してほしいと告げられ
電話が切れた。
長男にすぐにそれを伝えると
「これのこと?」とすぐさま
レンタル用の黒い袋に入ったそのDVDを持ってきた。
あ~、これか~。
あの日、借りたかった漫画がなかったから
代わりに借りたDVDだ。
でも、3日間もなんで忘れた~~~~⁉
っていうか、
あの子は自分で返却日確認してないんか~~⁉
「返却は抜かりなく」をモットーにしてきたはずなのに、
この件については全く記憶になかったことに、
私は非常にショックを受けた。
まあ、在宅になっている理由を考えれば、
彼に「抜かりなく」はまず期待できない。
次に頭をよぎったのはお金のこと。
「えー!延滞料っていくらよー!
一日250円くらいじゃなくて?
めっちゃショックー!!」
一人で腹を立てながら、
どうやってこの気持ちを落ち着かそうかと考えた結果、
できるのは、夫のメールにメッセージを残すぐらいだった。
人はこういう時、とにかく不安を払拭したくて
この出来事の全貌を明かしたくなるもの。
つまり、何でもいいから知りたくなる。
ネットで延滞料に関する情報を集めて、
とりあえず、今後の対策を考えた。
次男坊が帰宅した時には、
少しは怒りも収まったようで
「あとで〇〇へ一緒に行って、
延滞料がいくらかかるのか見とかないとね。」
とあまり棘の無い言い方で伝えた。
(。。。つもりだったけど、本当はどうだか)
そして、夕食後にレンタルショップ〇〇へ。
次男坊くんは今回はレンタル禁止。
私の分だけCDと漫画を数冊借りて帰った。
そして、翌日の昼前。
そろそろ午後から出かける準備をと、
Myバッグを開けた。
すると、な、なんと!
朝10時までに返却しなくてはいけないCDが
借りてきたままの姿でバッグの中に~!
ひょえ~っ!
またですか~っ!!
そこから電車に乗るまではバタバタでした。
慌ててPC立ち上げてiTunes開いて、
インストールするも遅々として進まず。
「なんだー⁉こんな時に限って、このノロさはー!」
時間がないからと
慌ててCDをしまい忘れないように、
3度ほど中身をチェック。
乗る予定にしている電車に
ギリギリセーフで乗れた時は、
ホッとしつつも
度重なる失態への自責の念に
しばらくの間さいなまれた。
最近、私の「忘れないための努力」が
低下していっているのを感じる。
以前はもっと自分を律しようとしていたけど、
在宅中学生に「力抜いて生きていいよ」って思う気持ちが
自分の暮らしぶりにまで影響してしまったのかも。
10月に入って、来年度のスケジュール帳に替えた。
ようし、また「付箋活用術」で
スケジュール管理強化はじめよう!