Nuchi Du Takara (official music video) | Megaciph x James Data
元在沖米海兵隊のマイルズ・メガサイフさん。
沖縄駐留時にヒップホップと出会って、辺野古基地建設反対の為に沖縄へ駆けつけ、若い米兵たちに訴えかけた。
Nuchi Du Takara (official music video) | Megaciph x James Data
元在沖米海兵隊のマイルズ・メガサイフさん。
沖縄駐留時にヒップホップと出会って、辺野古基地建設反対の為に沖縄へ駆けつけ、若い米兵たちに訴えかけた。
日本政治家が教えてくれる日韓請求権協定
マスコミは『合意違反だー』として韓国を叩きまくってましたが、このお話をちゃんと聞きましょう。
頭の弱い安倍政権が韓国叩きに必死こいていたのは、韓国が約束を破ったわけでもなく、協定を破棄して日本を貶めようとした訳でもないのに、単に政治利用がしたかっただけ。
嫌韓を煽り、強い内閣をアピールしたかっただけ。
錯覚だけどね。
騙された人多数(笑)
まず、日韓協定を知らなかった者がほとんどだっただろう。
だって、安倍を支持してる人達は、過去の歴史を『でっち上げ』と言ってたのだから。
つまり、韓国に悪いことなどしてない、謝る理由もない、韓国は嘘つきだ、売春婦だーなんだかんだー……と、罵倒し続けてたのだから。
つまり、
謝る理由もないのに、『過去を清算して〜なんちゃら』とかで金を出す理由なんてないでしょ。
結局、金を出したことさえ知らなかった……って事だ。
それが今度は、『謝罪して金も出して、この件は一切終わり!』と言ったのに、また請求するとは、なんという不届き者!…と言って叩いてるんだから、安倍とその周辺の者らの策略にまんまとハマったとしか言いようがない。
こんな人達がウヨウヨしてるから、いつまでも安倍が総理大臣で居られるということ。
この人たちのように、『総理大臣は一番偉い!』と思い込んでる頭では、三権分立も存在しない。
だから、裁判所の出した判決でもって、韓国政府を叩くという暴挙に走る訳だ。
恥ずかしき事この上ない。。。
IR疑獄で東京地検特捜部の捜査が本格化し、「菅ショック」が永田町で広がっている。逮捕された元IR担当副大臣の秋元司容疑者、100万円の受領を認め、日本維新の会を除名された下地幹郎衆院議員は、菅義偉官房長官と関わりの深い人物だったからだ。疑惑隠しで内閣改造も浮上した。
「菅さんと下地さんとは自民党の同期で、菅さんは下地さんを隠密として沖縄の基地問題などで協力してもらっていた。下地さんはその見返りに自民党復帰を菅さんに頼んで画策していたと言われています。逮捕された秋元も菅さんを慕っていた。その関係で菅さんも贈賄側の中国企業『500ドットコム』(以下は500社)幹部と面識があったようです」(自民党議員)
特捜部は1月14日にも秋元容疑者を収賄容疑で再逮捕する方針で、賄賂の総額は1千万円前後に上るとされている。その秋元容疑者は逮捕前、本誌にこうぶちまけていた。
「オレばっかりマスコミはたたくが、IRにどっぷり漬かっている議員は30人くらいいる」
「IR三羽烏が自民党にはいる。三羽烏は贈賄で幹部が逮捕された500社だけではなく、他のカジノ参入希望の業者とも親密だった。約2千万円くらい、もらった議員もいるぞ」
IR三羽烏とは一体、誰なのか。これまで500社から資金提供を受けたとして名前が挙がった自民党衆院議員は、前防衛相の岩屋毅氏、中村裕之氏、船橋利実氏、法務政務官の宮崎政久氏の4人だ。さらに特捜部は秋元容疑者と一緒に2017年、中国・深センにある500社本社を訪れた自民党衆院議員の白須賀貴樹氏と前衆院議員の勝沼栄明氏の事務所を家宅捜索、任意での事情聴取を始めた。
秋元容疑者は本誌に三羽烏の実名を明かしたが、これまで名前が挙がっていない人物だった。秋元容疑者はこう怒っていた。
「三羽烏は現職閣僚、安倍(晋三)首相と親しい側近。腹が立つのは、俺の疑惑が報じられると、IR三羽烏と呼ばれる議員たちはまったく電話にも出なくなった」
秋元容疑者と一緒に逮捕された500社元顧問の紺野昌彦容疑者のスマートフォンには20人以上の国会議員の名前、携帯番号が登録されていたという。
「報道で名前が出ているのは、職務権限のない議員ばかり。特捜部が目指す“本丸”は、数千万円単位のカネが動いたとされる閣僚ルートでしょう。IR捜査を見ていると、安倍官邸もどこまで捜査の手が伸びるのか、把握できていないんじゃないかという印象は受けますね」(捜査関係者)
昨年10月には菅官房長官の子飼いだった菅原一秀前経済産業相、河井克行前法務相が週刊文春に狙い撃ちされ、失脚。さらにカジノ疑獄が動きだし、菅官房長官の言動にキレが見られなくなった。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこう言う。
「これまでは、記者の質問を強気にしりぞけていたのに、昨年11月頃からメモを見て話し、目が泳ぎ、うっすらと汗をかいて見えるようになった。まごついて、自信がない感じ。官邸の中でちゃんと情報共有なり意思統一ができてないのではないか……。カジノは菅さんは地元の横浜で推進役の筆頭だし、500社や秋元が関わった北海道、沖縄についても関わりを持っているだけに、不安を感じているのかもしれません」
当面の節目は1月20日から始まる国会。新年度の予算審議も始まるが、野党からの追及のボルテージも上がりそうだ。自民党のベテラン議員はこう認める。
「秋元が逮捕され、ビクビクしている連中はいるよ。『どこまで検察はやる気なんでしょう』と、不安げに電話してきた議員もいる」
一連のカジノ疑獄は、政権中枢にも影響を及ぼしつつある。
「IR疑惑浮上で、安倍首相と菅官房長官の間がギクシャクしている。閣議でも、視線も合わせないし、ほとんど言葉も交わさない。麻生(太郎・財務相)さんが2人の間に入ってとりなしたりしている。周囲もハラハラしていますよ」(自民党幹部)
昨年12月7日、菅官房長官は「世界レベルの高級ホテルを全国で50カ所程度、新設したい」などの構想をぶちあげた。だが、同12月中旬、財務省など各省庁が補正予算の説明を野党議員にした際、菅官房長官のホテル発言について、質問が相次いだが、担当の国土交通省の役人がおろおろして答えられなかったという。
最終的に財務省理財局が引き取って答えていたが、国交省の慌てぶりから察するに、菅さんが根回しもせずにぶちあげたのではないかと思った」(野党議員)
先の自民党幹部はこう解説する。
「菅氏が急に50カ所のホテル新設を国策のようにぶちあげた裏にはIRがあったのではないか。しかし、安倍首相はホテル誘致の詳細を知らされておらず、不愉快だとなった。秋元容疑者、下地議員と、検察は意図的に菅氏と近い人脈を狙い撃ちにしたように感じる。わかりやすく言うと、安倍周辺と菅さんの暗闘だよ」
菅氏と親しい政治ジャーナリストはこう話す。
「確かに2人の関係は、微妙になってはいるようですね。官房長官を7年余も続けているうちに、いつの間にか菅さんの力が上がりすぎたんです。それに対して、嫉妬を抱く、安倍さんの周辺もいるわけです」
長期政権で官邸の力学も変化してきたという。
「菅氏と共に官邸を牛耳ってきた首相秘書官の今井尚哉氏との関係も隙間風が吹いている。今井氏は今では首相補佐官も兼務し、格がぐーんと上がった。秘書官と補佐官を兼務することによって、職務権限も増え、官邸内で発言力も大きくなっている。安倍首相を守るために、予算編成後、『桜を見る会』、カジノ疑獄など一連のスキャンダルの責任を菅さんになすり付けようとする動きも官邸内にはある。カジノでは安倍首相の側近、閣僚の名も出ていますからね」(前出の自民党幹部)
予算編成後、安倍首相は内閣改造に踏み切るとの観測も出ている。
「次の官房長官として名前が挙がっているのは、安倍さんの盟友・甘利明氏、出身派閥の側近・下村博文氏、加藤勝信厚生労働相ら。加藤氏は安倍首相の母・洋子さんが夫人の友人でもある加藤六月氏の娘婿。財務省出身でそつもない。加藤氏は安倍さんが唯一、育てた人材で、菅氏の後釜の有力候補です」(官邸関係者)
しかし、角谷氏は菅外しは大きなリスクが伴うと警告する。
「大番頭の菅さんが辞めたら内閣は瓦解すると思いますよ。安倍、菅、二階(俊博・幹事長)、麻生の一角が崩れると、鉄板の関係が崩れる。そうなれば、安倍内閣の求心力がガクンと下がり、レームダック化する危険性がある」
カジノ疑獄が拡大していけば、安倍政権の終わりの始まりとなるのだろうか。(今西憲之/本誌・上田耕司)
※週刊朝日 2020年1月24日号