桜エレガンス着物美人

写真による活動報告

束帯

2017-10-31 12:53:29 | 活動報告
前回の記事投稿「十二単」の続編です

11月の実技発表で十二単と共に

「束帯」の着付けをおこないます



束帯は着る者の階級 場面 時代により

さまざまな形や色の変化があります

今回の実技発表で着装する衣装の

簡単な紹介をします



↑【小袖/コソデ】

肌着です

現在の着物の表着の形と同じです



↑【単/ヒトエ】

単仕立ての着物



↑【衵/アコメ】

衵とは「間に着込める」……つまり

「中間着」という意味です



↑【表袴/ウエノハカマ】

足首までの長さの袴



↑【下襲/シタガサネ】【裾/キョ】

下襲は前より後ろが長い着物

裾は腰に後ろから付けて長く後ろに引きます

今回は下襲に裾が付いて一体化しています



↑【袍/ホウ】

色は階級(官位)により異なり

形は武官 文官により異なります

今回は文官の形【縫腋袍/ホウエキノホウ】



↑左上【石帯/セキタイ】

石の飾りの付いたベルト

↑左下【平緒/ヒラオ】

↑右【笏/シャク】




只今!絶賛お稽古中です!!!

さあ あとは実技発表を

あなたの瞳で見てみましょう♪


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