昨年末12月26日に、中野フジヤカメラさんで中古で購入した「SEKONIC STUDIO DELUXEⅡ L-398M」を使い始めて一月が経ちましたので、ちょいとレビューでも。詳しい購入経緯は
こちら。
クラシカルなデザインが良く手に馴染み、とても使い勝手がいい。
測光ボタンを押してから、絞りと速度の組み合わせが1発で見て取れる。
また電池不要で、いざと言う時に電池切れの心配がないのもいいね。
その反面とても低輝度に弱く、間接照明やロウソクの炎、ランタンの灯り、夜等、全く使い物にならない事も多い…
L-398M測定範囲
入射光、EV4~17
反射光、EV9~17
L-758Dの測定範囲
入射光、EV-2~22.9
反射光、EV1~24.4
まぁ、L-758Dと測定範囲を比べるのは「酷」だと思うが、これだけ低輝度に弱い。
でも現状、ロケで使ったり、写真電球下、普通に部屋とかで使う分には特に問題ない。
いやストロボやスポット測光を必要としないなら、断然L-398Mの方が使い易いかもw
それと不思議何だけど、なぜかL-398Mの方がズッしりと重く感じる。
数字だけで言うなら、L-398M→190g、L-758D→286gと、L-758Dの方が圧倒的に重いのに、なぜか手にするとL-398Mとても重く感じるから不思議な物だ
このデヂタル時代にありながら、とても貴重な露出計だと思う。
写真を真面目に理解したい、上手くなりたいと思うのなら、1度は手にとってもらいたいアイテムと言える。
プロには必須なアイテム。
「SEKONIC STUDIO DELUXEⅡ L-398M」
Canon EOS 50D TAMRON SP17-50mm/F2.8DiⅡ(A16)
50mm F5.6 0.3秒 ISO100 L-758Dで測定 三脚使用 RAW→Exit-JPEG変換保存
デヂタル時代と言う事もあり、パソコンと組み合わせて撮影してみた。
PCとデヂイチ、デヂイチと露出計、切っても切れない関係ですな
最後までお付き合いありがとうございましたm(__)m