このところ遅番が続いている私に合わせて、あの早寝な彼が寝ずに待っています。
なるべく生活リズムを崩さないようにしないと…と言っても言うことを聞きません。ただ、寝酒と安定剤の服用は止めてくれたようです。
寝酒でぐっすり眠れていると感じるのは気のせいだし、先生の処方じゃなく自分勝手な判断で精神薬を服用するのは危険だと思うので、結構強めに意見してしまいました。
その代わりに私とお喋りするのを日課とした訳です。
でもね、仕事以外ずーーっと電話繋げてるので、これはこれでなかなか大変(笑)。通常モードになれや!と言いたいところですが、今の彼の生活を思うと"一時的だから仕方ないか"とつい甘やかしてしまいます。
健康な彼ですらこんな状態ですもの、もっと年配の方々や療養している方々など支援が必要なところに支援が行き届かないと、長引く非日常にやられてしまうことでしょう。
実は、私の勤め先の系列会社も被災中で、翌日から支援物資と支援部隊が行っています。だから、今もし大災害が起きたら、ウチこそ備蓄を吐き出してしまっているから大変だよね…と話しているところ。
彼には近くに住む娘夫婦が、ガソリンから食べる物に至るまで、毎日届けてくれて、家の片付けも手伝ってくれているようですが、私には誰もいません。だから、一人で猫娘達を守らにゃならんのよ。
備えあれば憂いなし!
改めて非常時に必要なものを点検中です。