夢の中で大号泣していました。どうにも涙がとまらず、嗚咽するほどでした。
10年以上チェックしている犬ブログのワンコが亡くなったという記事を目にしたからだと思います。以前我が家で飼っていたワンコと同じ犬種・毛色だったので、思い入れが強くなっていたのでしょう。
夢の中で、あの子はまだ生きていました。
でもなぜか、お別れの時間が迫っているのがわかっていて、涙が止めどなく流れ落ちます。あの子の毛の感触も体の温もりも優しい目もあの頃と変わらず、そのことがただただ悲しかったのです。
これ、夜勤明けの早朝に見た夢の話。
「どーすんのよ、こんなに目蓋が腫れ上がっちゃってさー」
と思いながら、目覚めは決して悪くなく、久し振りにあの子を触れた満足感の方が強かったという不思議な朝となりました。