親子で一番大好きだった絵本は、島田ゆかさんのバムとケロのシリーズ。他の追随を許さない程のお気に入り。
子供が幼かった頃、友人からプレゼントされて以来のファンです。
で、バムケロシリーズ以外の本も持っているのですが、『かばんうりのガラゴ』という本がありまして。ガラゴという名前や絵の感じから、私は勝手に島田ゆかさんの創作上の生き物なんだと思っていた訳です。
だって、あんなに耳と目が大きくて、しかもその目が赤いんですよ?こんな生き物いるはずがないと勝手に思っていたのでした。
あれから20数年経ち、インスタを見てびっくり。『かばんうりのガラゴ』そのままの姿の生き物が動いていたんですもの!
その名もショウガラゴと言い、サル目ガラゴ科のお猿さんでした。
その子、とにかく可愛いくて♡ ピョンピョン飛びながら室内を移動している姿を見て、直ぐフォローしちゃったもんね。
子供にもLINEで
「見てよ、ガラゴって本当にいるんだって! ショウガラゴって種類のお猿さんだった!!」
とスクショを送ったけど、やっぱり驚いてました。
世の中には、まだまだ知らないことあるんだねってお話。