愚痴と反省

夜勤明け休みにして貰うようになってから、定時で帰れたことあったかしら？　

今日も会議があって帰れず、結局昼まで働きました。何なら明日から遅番勤務が始まりますが、午前中会議があって、朝から出勤ですよ。

…と　文句ばっか言ってると、彼に

「忙しいほど仕事があっていいね、だからボーナスも満額貰えたんだ、幸せだね」

と窘めるように返されます。

ホントにそうだった。こんなオバさんを正社員で雇ってくれただけでも有難いのに、その上こんなに沢山の仕事を与えてくれて感謝しかないわ…

とかなるかーい！(笑) こっちにもやれる限度があるっつーの。

でも確かに、このコロナ禍で勤め先があって、変わらず給料が頂けるのは幸せなことです。そんな会社に感謝、気づかせてくれた彼にも感謝。そして今夜はしおらしい気持ちで眠りたいと思います。

オヤスミナサイ☆

熟年カップルの健康管理

彼と付き合い始めて以来ずっと言われてきたのは、

「今までやらなかったことをやろう」

「今まで出来なかったことをやろう」

「今まで叶わなかったことをやろう」

ということでした。

イチャイチャもそう。２人とも配偶者とレス状態だったので(彼は１０年、私は２０数年)存分にイチャイチャしたかったし、旅行だってそう。彼は仕事としてでなく、自分のため私のために楽しく旅行をしたかったのです。同じく車中泊も一人では行きたくなかったし、キャンプも登山もウォーキングも、それを楽しんでくれる人と行きたかった！！

彼はそれを実行出来る相手を探していたのでしょう。

私は深く考えずに彼と付き合い始めましたが、今は貪欲な気持ちを持って突き進んでおります。体力のあるこれから１０年は、特に思いっ切り楽しまなきゃと鼻息も荒いざんす(笑)。

年齢も若さも取り戻すことは出来ないけど、未来を楽しくすることは出来ますもんね。

付き合い始めた頃よりお互い身体に変化が見られます、確実に老いている訳で…。それに抗うつもりもないし、上手く受け入れながら、でもなるべく健康に生きられたら良いよねって感じです。

熟年カップルの趣味

彼からずっと蟹捕りのお誘いを受けております。

先日も「お願いだから一緒にYouTube観てよ」と海での蟹捕り動画を延々と見せられました。

コロナで旅行できなくなってから、密にならない楽しいことはないか？と２人で考えています。いつも通りウォーキングするのもいいし、車中泊もいいねとか、のんびり釣りをしてみようよ、などなど…。その中で彼のやりたいことナンバーワンが、蟹捕りだったのでした。

旅行の時もそうでしたが、彼は必ず私に勉強をさせます。その方がもっと深く楽しめるからだそうです。

だから蟹捕りYouTubeも、「興味持ってね」というのと「学んでね」の両方の意味で観せたのでしょう。私としては南の島の釣り動画の方が面白くて、最後そっちばっか観てましたけど(笑)。

蟹捕りへ行った際には、成果も含めご報告しますね。

最近驚いたこと

親子で一番大好きだった絵本は、島田ゆかさんのバムとケロのシリーズ。他の追随を許さない程のお気に入り。

子供が幼かった頃、友人からプレゼントされて以来のファンです。

で、バムケロシリーズ以外の本も持っているのですが、『かばんうりのガラゴ』という本がありまして。ガラゴという名前や絵の感じから、私は勝手に島田ゆかさんの創作上の生き物なんだと思っていた訳です。

だって、あんなに耳と目が大きくて、しかもその目が赤いんですよ？こんな生き物いるはずがないと勝手に思っていたのでした。

あれから２０数年経ち、インスタを見てびっくり。『かばんうりのガラゴ』そのままの姿の生き物が動いていたんですもの！

その名もショウガラゴと言い、サル目ガラゴ科のお猿さんでした。

その子、とにかく可愛いくて♡  ピョンピョン飛びながら室内を移動している姿を見て、直ぐフォローしちゃったもんね。

子供にもLINEで

「見てよ、ガラゴって本当にいるんだって！　ショウガラゴって種類のお猿さんだった！！」

とスクショを送ったけど、やっぱり驚いてました。

世の中には、まだまだ知らないことあるんだねってお話。

熟年カップルのプレゼント

三連休の最終日。家事をやりながら、のんびり過ごしました。

早朝彼が帰りましたの…そう、結局彼は２日泊まって帰りましたよ…。私が受診して、特に問題なかったと分かるや否や強引な感じで来訪。

拒否するとこの世の終わりみたいな反応するけど、若干の病気かしらね？(･･;)

でも、ちょっと早めの誕生日プレゼントを渡せたので良しとしましょう。

毎年プレゼントは衣類を贈ってたのですが、今年は趣向を変えてサプリメント。元気が出る系ね(シトルリンです☆)。渡したら大爆笑してましたが、色んな意味で元気でいて欲しいという想いを込めてます。

このブログでも何度か書きましたが、台風以後の彼は少し変わりました。元々そういう気質はあったんでしょうけど、大きなダメージを受けて、私への依存度が高まりました。

彼の携帯カバーには、手書きの私の出勤表が貼られていて、常に照らし合わせながら自分の予定を組んでいます(ホラー要素濃いめ？爆)。

「この人がいないと生きていけない、生活が成り立たない」ではなく、「この人がいなくても結構楽しく過ごせてる」くらいの心持ちでいられたら、きっと生き易いと思うんだよね〜。もうお互い若くないし、自分自身にストレスを与えるような生き方はして欲しくないなと思ってしまうのですヨ。

ま、会うとじいじのクセに可愛いもんだから、ついつい甘やかしてしまうんだけど。