親を看取った、夫も見送った、子どもたちは独立した。根っこのない寂しさをひしひしと感じる六十代半ば。
女ひとり、自然と寄り添い、犬猫と暮らす日々。
生まれたり死んだり咲いたり遊んだりする生きものたちの傍にいると、自分自身の「生きる」もしっかと受け止められる。
そんな人生を楽しむ比呂美さんの家に、野犬の仔犬がやってきた。
ワンオペ、シニア、多頭飼い。
不自由だけれど愛おしい、犬猫たちとの賑やかな日々を綴る。
女ひとり、自然と寄り添い、犬猫と暮らす日々。
生まれたり死んだり咲いたり遊んだりする生きものたちの傍にいると、自分自身の「生きる」もしっかと受け止められる。
そんな人生を楽しむ比呂美さんの家に、野犬の仔犬がやってきた。
ワンオペ、シニア、多頭飼い。
不自由だけれど愛おしい、犬猫たちとの賑やかな日々を綴る。
伊藤比呂美さんは、詩人である。
エッセイも書かれ、子育て中の「よいおっぱい、わるいおっぱい」「おなか ほっぺ おしり」などは大好きだった。
こんなに犬猫が好きとは~~
何かちょっと元気出て,うちの猫どもをチョイチョイと撫でてみた私。