昨夜はわが団地の新年会だった。
毎年、子供も大人も参加でき、ホテルの宴会場は 小さい子が走り回ったり歌いだしたりめちゃくちゃになってゆく・・・というパターンだったが、今年は 「お子様参加禁止令」が出た。
したがって参加者は、中・高・老年の皆さんだった。若者がいない新年会は、昔話や健康や家のリフォームの話などだ。しかも酔っ払った年配のじいちゃんたちの話は長くなる
私の席の前に、昔タクシーの運転手をやっていて78歳のおじいちゃんが回って来られた。そしてこう話した。
「わしは今、仏壇を売ったりしている。最近は遠くの◎◎村へ行って、洗濯(仏壇)の話をまとめた。220万だ。仏壇を売っていると墓の注文なんかも来る。どうや、オマエわしの手下になれ。もうかるぞ」
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郵便局へ行ったら「レトロシリーズ」と称してかわいいカードが売ってあったので、1枚買った。三輪自動車かな? 車の部分がぼこっと飛び出しているのだ。
誰に出そうかな???
柔軟剤ダウニーの匂いが人気なのだそうだ。娘に聞いたら 「今頃知ったの?」と冷たい回答。
柔軟剤を使わないので、洗剤はないのかと思ったが、なかなかなかった。
が、この間ドラッグストアでボールドとタイアップした洗剤を発見したのだ
ふ~~~よいにおい・・・しかし「お試しサイズ」とかで、箱の半分しか入っていないのだよ・・・。
さて、最近の子供や青少年は「匂い」を表わす言葉が貧弱だと新聞に載っていた。何を嗅いでも「臭い」で片付けてしまう。甘い、すっぱい、こげくさい、アンモニア臭、すえたような臭い・・・。
理科の教師を目指す学生でさえだ。 幼い頃の体験や教え方が重要だ。 私はわらや枯れ草を焼く時のにおいが大好き。今やめったに嗅げませぬ。
それからさまざまな人工的なにおいの記事にも驚いた。
◎鉄道博物館の「車両のにおい」→苦情が出て中止。
◎開店前からトレーラーで店の周りに自社ブランドの香水を撒いていた 「アバクロの店内のにおい」
◎東京のとあるスーパーの精肉売り場の「すき焼きのにおい」
◎バレンタイデー用チョコ売り場に「チョコレートのにおい」
◎ラーメン屋の店先に「味噌ラーメンのにおい」・・・・・・・・いやはや