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駅でコーヒー缶破裂 原因は“強アルカリ性洗剤”+“アルミ缶”

2023-05-12 22:58:24 | ニュース

駅でコーヒー缶破裂 原因は“強アルカリ性洗剤”+“アルミ缶” 「気づかないうちにやっているかも…」家庭で洗剤を使用する際の注意点をプロに聞く【ひるおび】

TBS NEWS DIG の意見 • 7 時間前

駅でコーヒー缶破裂 原因は“強アルカリ性洗剤”+“アルミ缶” 「気づかないうちにやっているかも…」家庭で洗剤を使用する際の注意点をプロに聞く【ひるおび】© TBS NEWS DIG

5月8日、東京・足立区の駅でコーヒー缶が破裂して液体が飛び散り、2人がやけどを負いました。原因は「強アルカリ性洗剤」と見られています。

我々にとって身近な“洗剤”を誤って使用することによる危険性について、洗剤のプロ、ハウスクリーニング士に聞きます。

缶破裂の原因は‟強アルカリ性洗剤”

5月8日の午後4時前、東武鉄道・西新井駅の券売機近くに置かれていたコーヒー缶が破裂しました。

付近に液体が飛び散り、近くにいた20代の女性は額と下半身にやけど、介抱した駅員も左手にやけどを負いました。

現場に居合わせた人は、

「焦げ臭いにおいがした。」

「酸素マスクのようなものをつけて苦しがって口を押さえていた。」

と、証言しています。

警視庁によると、このコーヒー缶を券売機の横に置いた中国籍の49歳の男性は、事情聴取に対し

「勤務先の洗剤を家で使うためにコーヒー缶に入れて持っていた。破裂させたのは故意ではない。」

という趣旨の話をしているということです。

「強アルカリ性洗剤」に、「アルミ製の缶」。 この2つが化学反応を起こして気体が発生し、缶が破裂したとみられています。


強アルカリ×アルミ 実験では3時間半で破裂

上部を切ったアルミ缶にアルカリ性洗剤を注ぐと、数時間後、洗剤とアルミニウムが反応し、水素ガスが発生。細かい泡が湧き始めます。

さらに2時間経過すると、アルミ缶は洗剤でいっぱいになり溢れ出します。

実験開始から約6時間後には、アルミ缶の側面が溶けて穴が開き、そこから洗剤が漏れ出しました。アルミ缶内部は化学反応で溶けて黒くなり、複数の穴が開いていました。

フタが閉まった状態だとどうなるのか。

NITEが行った実験では、アルミ缶に、アルカリ性洗剤を入れた状態で約3時間半放置すると、内部で洗剤とアルミが反応して水素ガスが発生。圧力で、アルミ缶が勢いよく破裂しました。


「別の容器に移し替えない」東京消防庁も注意喚起

▼別の容器に移し替えない ▼違う種類の洗剤を一緒に使わない ▼注意事項を必ず確認

コメンテーター 副島淳:

移し替えたことはないです。「怖い」というのはいろいろな番組でも言っていますし、混ぜ合わせちゃうと、気体が出てきて吸引すると倒れてしまったりとかもあるので、絶対にやらないですね。


関連するビデオ: 「洗剤入れた」コーヒー缶破裂 中に“強アルカリ性” アルミと化学反応か (テレ朝news)


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テレ朝news「洗剤入れた」コーヒー缶破裂 中に“強アルカリ性” アルミと化学反応か
(ひるおび 2023年5月11日放送より)






サル痘の緊急事態宣言終了 WHO、感染・死者減少

2023-05-12 10:49:49 | ニュース
サル痘の緊急事態宣言終了 WHO、感染・死者減少
2023/05/
サル痘の緊急事態宣言終了 WHO、感染・死者減少
2023/05/12

スイスのジュネーブにあるWHO本部
 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は11日、動物由来のウイルス感染症のサル痘(エムポックス)について、昨年7月に出した緊急事態宣言を終了すると発表した。新規感染が大幅に減少して収束に向かっており、死者数も抑えられてきたことを受けた措置。

 宣言発出後は、外部の専門家で構成される緊急委員会で3カ月ごとに継続の是非を検討。10日に開かれた緊急委の勧告を踏まえ、テドロス氏が終了を決断した。WHOは新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言も、5日に終了を発表した。

 サル痘は昨年5月以降、以前からの流行地域だったアフリカ中西部以外で感染例が多数確認された。WHOは7月23日に最高度の警告である「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言し、各国に感染拡大防止強化を促してきた。

 感染は昨年夏に拡大したが、その後は減少傾向が続いてきた。発疹や発熱が2~4週間続き、重症化する例も。WHOの集計では、昨年1月から今年5月8日までに、日本を含む111カ国・地域で8万7377人の感染が確認されたが、死者は140人と比較的少なく抑えられてきた。
© 一般社団法人共同通信社

スイスのジュネーブにあるWHO本部
 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は11日、動物由来のウイルス感染症のサル痘(エムポックス)について、昨年7月に出した緊急事態宣言を終了すると発表した。新規感染が大幅に減少して収束に向かっており、死者数も抑えられてきたことを受けた措置。

 宣言発出後は、外部の専門家で構成される緊急委員会で3カ月ごとに継続の是非を検討。10日に開かれた緊急委の勧告を踏まえ、テドロス氏が終了を決断した。WHOは新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言も、5日に終了を発表した。

 サル痘は昨年5月以降、以前からの流行地域だったアフリカ中西部以外で感染例が多数確認された。WHOは7月23日に最高度の警告である「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言し、各国に感染拡大防止強化を促してきた。

 感染は昨年夏に拡大したが、その後は減少傾向が続いてきた。発疹や発熱が2~4週間続き、重症化する例も。WHOの集計では、昨年1月から今年5月8日までに、日本を含む111カ国・地域で8万7377人の感染が確認されたが、死者は140人と比較的少なく抑えられてきた。
© 一般社団法人共同通信社




信号無視の車、パトカーが停止求めると…「免許は30年以上失効」

2023-05-12 06:42:05 | ニュース

信号無視の車、パトカーが停止求めると…「免許は30年以上失効」73歳男を逮捕 神戸

神戸新聞NEXT/神戸新聞社 によるストーリー • 昨日 18:09

兵庫県警兵庫署=神戸市兵庫区下沢通3© Copyright(C) 2023 神戸新聞社 All Rights Reserved.

 無免許で車を運転して点滅信号を無視したとして、兵庫県警兵庫署は11日、道路交通法違反(無免許運転、信号無視)の疑いで、神戸市兵庫区の自営業の男(73)を現行犯逮捕した。「自動車、バイクの免許は持っていたが、30年以上前に失効してから取得していなかった」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は同日午前10時ごろ、同区湊川町8の市道交差点で、無免許の状態で軽乗用車を運転し、赤色点滅信号を無視した疑い。

 同署によると、男が信号を無視したのを巡回中のパトカーが発見。停止を求めたところ無免許が発覚した。車は他人名義で、仕事上で付き合いがある女性が同乗していた。






野生ケシ、京都で急増4年で4倍以上府「抜かずに通報を」

2023-05-12 05:52:06 | ニュース
野生ケシ、京都で急増 4年で4倍以上 府「抜かずに通報を」
2023/05/11 11:02
京都府内で発見されたセティゲルム種のケシ=同府提供
(毎日新聞)
 あへんの原料となる野生のケシの発見が、京都で急増している。京都府内で見つかり、除去されたケシの数はここ4年で4倍以上に増加。はっきりした原因は分かっておらず、府は「見つけたら抜かずに通報を」と呼びかけている。

 府によると、ケシは雑草として国内に定着している。種が食用に用いられるが、麻薬成分を含む一部の品種はあへん法で所持と栽培が禁止されている。毎年この時期に大きく生育し、花が咲いて発見しやすくなるため、厚生労働省が各自治体に除去を求めている。

 府内の空き地などで発見・除去されたケシは、2019年は2748本だったが、20年7952本▽21年1万408本▽22年1万3467本――と4倍以上に急増している。

 府薬務課は明確な理由は不明としつつ、「工事で土を造成した際、埋まっていた種子が発芽したり、ケシの認知が広がって通報が増えたりした可能性がある」と話す。

 麻薬成分を含むとして府が注意を呼びかけるケシには2種類ある。「セティゲルム種」は、花びらが4枚で薄紫色や赤色、開花時の草丈は50センチ〜1メートルほど。「ソムニフェルム種」は花びらが赤、桃色、紫、白などで、開花時の草丈は1〜1・6メートルほど。

 薬物犯罪を防ぐため、府は5〜6月、野生に生えている大麻・ケシを除去する「不正大麻・ケシ撲滅運動」に取り組んでいる。野生のケシを自分で抜くと、法律で禁止される「所持」に当たる恐れがあり、「見つけた場合は触らず、最寄りの保健所や警察、府薬務課に通報してほしい」としている。【千金良航太郎】


WHO、サル痘「緊急事態」終了を宣言直近3か月の感染者は9割減

2023-05-12 05:50:15 | ニュース
WHO、サル痘「緊急事態」終了を宣言 直近3か月の感染者は9割減
2023/05/12 00:43
2023年5月11日、オンラインで記者会見した世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長=公式サイトから
(朝日新聞)
 世界保健機関(WHO、本部スイス・ジュネーブ)のテドロス事務局長は11日、天然痘に似た感染症「サル痘(エムポックス)」をめぐる世界の現状について、昨年7月に宣言した「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当しなくなったと判断し、緊急事態の終了を宣言した。

 専門家でつくる緊急委員会が10日に協議して「緊急事態」の終了を助言し、テドロス氏が受け入れた。

 WHOには111カ国から計8万7千人以上の感染と140人の死亡が報告されてきた。直近3カ月の感染者数は前の3カ月と比べてほぼ9割減になっていた。