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フィンランドの学校で銃撃 児童3人死傷 12歳の児童を身柄拘束

2024-04-02 23:37:00 | ニュース
フィンランドの学校で銃撃 児童3人死傷 12歳の児童を身柄拘束
2024年4月2日 22時50分 フィンランド
北欧フィンランドの学校で2日、児童3人が死傷する銃撃事件があり、警察は、親族の拳銃を使って犯行に及んだとして、この学校に通う12歳の児童の身柄を拘束しました。狩猟が盛んなフィンランドは銃の所持が広く認められていますが、子どもによる学校内での銃の使用に衝撃が広がっています。


フィンランドの警察によりますと首都ヘルシンキ郊外の都市バンターの小中学校で2日、いずれも12歳の児童3人が銃撃され、このうち1人が死亡し、2人が重傷を負い病院で手当てを受けています。

警察はこの学校に通う12歳の児童が親族の拳銃を使って犯行に及んだとして、殺人などの疑いで身柄を拘束して背景や動機などを調べています。当初の調べに、容疑を認めているということです。

狩猟が盛んなフィンランドでは550万余りの人口に対して登録されている銃器は150万以上に上り、およそ43万人が所持を許可されています。

2007年に高校で、また2008年には専門学校で銃撃事件が起きたことを受け、銃を所持できる年齢を18歳から20歳に引き上げたほか、適性検査の導入といった銃規制の強化を2010年に行いましたが、12歳の児童による今回の事件に衝撃が広がっています。

オルポ首相は「特に容疑者の年齢が若いことに大きな衝撃を受けている。このような事件はまれだが、1つでも減らしていかなければならない」と述べ、対策をさらに強化する考えを示しました。

日テレNEWS NNN4月から義務化――障害がある人への「合理的配慮」

2024-04-02 23:05:10 | ニュース

日テレNEWS NNN4月から義務化――障害がある人への「合理的配慮」とは 負担と線引きは? キモは“建設的な対話”【#みんなのギモン】

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改正された障害者差別解消法が4月1日に施行され、事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化されました。従来は「努力義務」でしたが、どこまでどう配慮すべきなのでしょうか? 障害のある人の不便に対応する製品も続々と登場しています。

そこで今回の#みんなのギモンでは、「4月から義務化 “合理的配慮”とは?」をテーマに、次の2つのポイントを中心に解説します。
●どこまでどう配慮?
●自販機も…開発相次ぐ
■繰り返しの違反で…指導や勧告も

日テレNEWS NNN 日テレNEWS NNN© 日テレNEWS NNN
菅原解説委員
「合理的配慮の具体的な例を見ていきます。内閣府によると、飲食店で障害のある人から『車いすのまま席に着きたい』と申し出があった場合、テーブルに備え付けのいすを片付けて、車いすのまま着席できるスペースを確保することが当てはまります」

「また、セミナーに参加する障害のある人から『文字の読み書きに時間がかかってホワイトボード(の内容)を最後まで書き写せない』と申し出があった場合、デジカメやスマートフォンなどで撮影できるようにするというケースもあります」
「このように、本来の業務に付随する範囲での配慮が『合理的配慮』と言われます」

河出奈都美アナウンサー
「さまざまな申し出がありそうですけれども、本来の業務に付随する範囲というのがどこまでなのかという線引きは難しいんじゃないかなと思います」
■断っても提供義務に違反しないケース

日テレNEWS NNN 日テレNEWS NNN© 日テレNEWS NNN
菅原解説委員
「ベストを探るヒントにもなりますが、今回の義務化にあたり、私たちはどのようなことを意識したらいいのでしょうか? この考え方のヒントを探るため、義務化に向けた企業の研修を取材してきました」
「クラウド会計ソフトなどを手がけるフリーであった研修では、参加者が3人1組になり、『言葉を発するのが不自由な人』『目が不自由な人』『特に不便がない人』という役割で、前日の晩ご飯のメニューを伝え合うなどのコミュニケーションを体験しました」
「参加者からは『最初目が見えない状態で(研修を)やったんですけど、話の内容がメモれなくて飛んでいってしまって、何の話だっけ?となったのが自分は困りました』という感想が聞かれました」
www.manabeat.com教育×ITの駿台グループが開発 - パワポから作れるeラーニング - 「学び~と」

「別の参加者は『どちらかの不便を解消することに集中してしまって、目が見えない人のことを配慮できていなかったとか、声が出せない人のことを配慮できていなかったとか、普通に発生するんだなということを実感したのが一番大きな気づきでした』と話しました」

「ワークショップの後の議論では、『どのような配慮が必要になる可能性があるか、常に準備するよう心がけるのが大事だ』といった意見が出ていました」
刈川くるみキャスター

「私も以前every.で、目が不自由な方に映画の内容を言葉で伝える取材をしました。一番難しかったのは、私が伝えたいことと、相手が知りたいことに差があることでした。ただその時、心を開いて話せば差が縮まるということも学びました」
「(フリーの)こういったワークショップで経験するのはものすごく大事だなと思います」
■企画した1人に聞く…相手をどう見るか

日テレNEWS NNN 日テレNEWS NNN© 日テレNEWS NNN
菅原解説委員
「ここからは、『自販機も…開発相次ぐ』のポイントについて見ていきます。企業の製品やサービスにも、障害者の方の不便に対応するものが広がっています」
「日本コカ・コーラのスマホアプリには4月下旬から機能が追加されます。アプリに向かって商品名を言うと、自販機のボタンを押すことなく飲み物が出てきます。高い所にあるボタンを押せない車いすの利用者らの悩みを解消するためです」
「また、自販機の場所が分からない目の不自由な方も利用できるようにと、自販機が近づくとスマートフォンが震えるような機能もあります」
■自動ドアの開閉を調整する製品の開発も
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菅原解説委員
「障害者の方だけではなく、できあがった製品は不自由のない私たちにもとても便利なものになるかもしれません。『義務化』と堅苦しく捉えるのではなく、みんなが生きやすくするため、日々お互いに何ができるのか考えるきっかけになればいいと思います」
(2024年4月1日午後4時半ごろ放送 news every.「#みんなのギモン」より)
●あなたの身の回りの怒りやギモンをお寄せください。お寄せいただいた情報をもとに日本テレビ報道局が調査・取材します。#みんなのギモンhttps://www.ntv.co.jp/provideinformation/houdou.html



非撮り鉄による鉄道写真がSNS上で大きな注目を集めている

2024-04-02 22:59:38 | ニュース
非撮り鉄による鉄道写真がSNS上で大きな注目を集めている。
「鉄道の写真を上げて、撮り鉄勢から『構図がなってない』って批判を食らったことがある。

撮り鉄からするとこんな構図はあり得ないだろうし、ましてや自分の車を手前に入れるのなんか斬首ものなんだろうけど、俺は数千人の方から、良いねをいただければそれで十二分に嬉しいです。」
と3枚の写真を紹介したのは「一人旅研究会」こと栗原悠人さん(@hitoritabiken)。

(栗原悠人さん提供)© よろず~ニュース


鉄道写真と言えば列車自体にインパクトをつけて撮影したものが多いが、栗原さんが投稿した写真は列車が菜の花でかくれんぼしているかのような構図や、自身の駐車した車と列車を並べたような構図など、個性的なものばかり。それぞれ素敵な写真だが、SNS上では撮り鉄と呼ばれる鉄道写真愛好家の一部からは厳しい批判を受けてしまったのだという。

今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは
「撮りたいように撮っていいと思いますよ☺️」
「私撮り鉄ですが、こういう写真は大好きです。参考にさせていただきます!」

「鉄道というより花を中心に撮ってる構図に見えるので撮り鉄にとやかく言われる筋合いは無いですよね…
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お花綺麗だし暖かさが伝わってくる」
など数々の共感の声が寄せられている。栗原さんに話を聞いた。

ーーこれらの写真の構図の意図は?
栗原:菜の花が綺麗な時期だったので、菜の花をメインに、そこに列車を添えるイメージで撮影しました。1枚目のかくれんぼの写真は、もっと高い位置で構えていれば列車全体が撮れたんだろうと思いますが、想定していたよりも列車が菜の花に隠れた所を通過したが故に撮れた、偶然といえば偶然の隠れ具合でした。でも失敗ではなく、菜の花と戯れている感じが出せました。3枚目は、愛車と列車を撮ってみたくてとにかく一緒に撮れれば、と構図そっちのけで撮ってみました。

ーー撮り鉄から批判を受けた際のご感想は?
栗原:写真は人それぞれが好きに撮れば良いと思っています。他人が撮った写真をけなしたくなるのかも知れませんが、それを一々本人に言わなくたって良いじゃないか?と思います。わざわざ批判をしてくる撮り鉄は苦手です…。
ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。

栗原:好き嫌いは誰でもあるので自分の写真に対して、「嫌い」と言われても気にしていませんが、反対に「好き」と言われるととっても嬉しいですし、活動意欲が湧いてきます。

◇ ◇
芸術や表現には「これ」という決めつけは禁物。非撮り鉄が撮影した鉄道写真も素直に評価できる、自由な心でいたいものだ。

なお今回の話題を提供してくれた栗原さんは現在、全国の風景や町などのうち、郷愁感じるお気に入りの空間を厳選した「郷愁」などの写真集をウェブショップで販売している。いずれもまさに日本ならではの郷愁を感じる、味わい深い作品ばかり。ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。

(栗原悠人さん提供)© よろず~ニュース
「一人旅研究会」栗原悠人さん関連情報
Xアカウント:https://twitter.com/hitoritabiken
写真集「郷愁 二愁目」:https://hitoritabikenkyu.booth.pm/items/5293794
(よろず~ニュース特約・中将タカノリ)