こんばんは
日中は暑いくらいでした。爽やかな季節になりました。
今日のブログは、1年ぐらい温めていたタイトルです。”つゆのあとさき”は、永井荷風ではなく、さだまさしです。
一人歩きを始める 今日は君の卒業式
僕の扉を開けて すこしだけ泪をちらして
さよならと僕が書いた 卒業証書を抱いて
折りからの風に少し 心のかわりに髪揺らして
倖せでしたと一言 ありがとうと一言
僕の掌に指で 君が書いた記念写真
君の細い指先に 不似合いなマニキュア
お化粧はお止しと 思えばいらぬおせっかい
めぐり逢う時は 花びらの中
ほかの誰よりも きれいだったよ
別れ行く時も花びらの中
君は最後までやさしかった
梅雨のあとさきのトパーズ色の風は
遠ざかる 君のあとをかけぬける
ごめんなさいと一言 わすれないと一言
君は息を止めて 次の言葉を探してた
悲しい仔犬の様に ふるえる瞳をふせた
君に確かな事は もう制服はいらない
めぐり逢う時は 花びらの中
ほかの誰よりも きれいだったよ
別れ行く時も花びらの中
君は最後までやさしかった
梅雨のあとさきのトパーズ色の風は
遠ざかる 君のあとをかけぬける
歌詞をブログの中で使って良いのか分からなかったのですが、先ほども書きましたように、1年温めていましたのでお許しください。
なぜそうなったかと言えば、去年梅雨が終わった時”つゆのあとさき”のタイトルで書こうとして、Webで確認したところ”つゆ”とは”菜種梅雨”ではないか。なぜなら”卒業式”と”梅雨”は時期が違いすぎる。との意見があり、”つゆのあとさき”のタイトルを封印したからです。
さー今年こそと思ったら、例年とはいえ今年の春も”春に三日の晴れ間無し”の通りでした。
そんなこんなで、今日になってしまいました。”トパーズ色の風”が今日に相応しいのか分かりませんが、今日の爽やかさで、お許しをいただきたいと思います。
ところで、つゆのあとさきは、アルバム”風見鶏”に収録されています。当時なぜLPを購入したかと言うと、”もうひとつの雨やどり”に惹かれたからです。
シングルは、”吸殻の風景”ですが、自分としては他の曲をシングルにしたが良かったと思った記憶があります。
最初に聞いたときは、”もうひとつの雨やどり”の次に”最終案内”が気に入ったのですが、聞き込むうちに”つゆのあとさき”が好きになってきました。
今見直すと、恥ずかしいような詩ですね。若かったんですよ・・・・。もー、30年ぐらい前のことです。
梅雨のあとさきのトパーズ色の風は 遠ざかる 君のあとをかけぬける
日中は暑いくらいでした。爽やかな季節になりました。
今日のブログは、1年ぐらい温めていたタイトルです。”つゆのあとさき”は、永井荷風ではなく、さだまさしです。
一人歩きを始める 今日は君の卒業式
僕の扉を開けて すこしだけ泪をちらして
さよならと僕が書いた 卒業証書を抱いて
折りからの風に少し 心のかわりに髪揺らして
倖せでしたと一言 ありがとうと一言
僕の掌に指で 君が書いた記念写真
君の細い指先に 不似合いなマニキュア
お化粧はお止しと 思えばいらぬおせっかい
めぐり逢う時は 花びらの中
ほかの誰よりも きれいだったよ
別れ行く時も花びらの中
君は最後までやさしかった
梅雨のあとさきのトパーズ色の風は
遠ざかる 君のあとをかけぬける
ごめんなさいと一言 わすれないと一言
君は息を止めて 次の言葉を探してた
悲しい仔犬の様に ふるえる瞳をふせた
君に確かな事は もう制服はいらない
めぐり逢う時は 花びらの中
ほかの誰よりも きれいだったよ
別れ行く時も花びらの中
君は最後までやさしかった
梅雨のあとさきのトパーズ色の風は
遠ざかる 君のあとをかけぬける
歌詞をブログの中で使って良いのか分からなかったのですが、先ほども書きましたように、1年温めていましたのでお許しください。
なぜそうなったかと言えば、去年梅雨が終わった時”つゆのあとさき”のタイトルで書こうとして、Webで確認したところ”つゆ”とは”菜種梅雨”ではないか。なぜなら”卒業式”と”梅雨”は時期が違いすぎる。との意見があり、”つゆのあとさき”のタイトルを封印したからです。
さー今年こそと思ったら、例年とはいえ今年の春も”春に三日の晴れ間無し”の通りでした。
そんなこんなで、今日になってしまいました。”トパーズ色の風”が今日に相応しいのか分かりませんが、今日の爽やかさで、お許しをいただきたいと思います。
ところで、つゆのあとさきは、アルバム”風見鶏”に収録されています。当時なぜLPを購入したかと言うと、”もうひとつの雨やどり”に惹かれたからです。
シングルは、”吸殻の風景”ですが、自分としては他の曲をシングルにしたが良かったと思った記憶があります。
最初に聞いたときは、”もうひとつの雨やどり”の次に”最終案内”が気に入ったのですが、聞き込むうちに”つゆのあとさき”が好きになってきました。
今見直すと、恥ずかしいような詩ですね。若かったんですよ・・・・。もー、30年ぐらい前のことです。
梅雨のあとさきのトパーズ色の風は 遠ざかる 君のあとをかけぬける