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大善人へ身魂磨き

瞑想と脳波

瞑想をする時間をとっています。なかなか同じ時間とはいかないです。ルーティンのようにして、同じ時間、同じ場所でとしたいのですが、なかなかできない。時間をみつけ、静かな場所でとは思います。


瞑想は何も考えない事が大切みたいですけれど、瞑想の質もなかなか上がらないです。頭がいっぱいの時は、考えが断ち切れないし、断ち切るんだ!考えないんだ!とまた、考えています。


あれこれ考えないように、お経をよみながら瞑想修行したりする方もいるくらいですから、考えは頭に浮かぶものかなぁとも思います。


何ものにもとらわれないのが大切だから、私はお経も瞑想中は唱えません。しかし、とらわれない、考えないときの先には寝てしまい時間だけ経っていることもあります。お寺で座禅をしたら、真っ先にパチンと棒で叩かれてしまうかなと反省です。


脳波にはアルファ波、ベータ波、ガンマ波、シーター波、デルタ波などがあるようです。


それぞれの脳波の分類は


アルファ波(8〜13ヘルツ)

ベータ波(13〜22ヘルツ)

ガンマ波(22〜30ヘルツ)


シーター波(4〜8ヘルツ)

デルタ波(0.5〜4ヘルツ)


です。


アルファ波はリラックスしている時にでるようで、ストレスコントロールに役立ちます。

ベータ波はアルファ波より振動数が多く、ガンマ波は強い興奮時に出る波です。

デルタ波は睡眠時や麻酔時に現れるみたいです。


アルファ波(リラックス時の波)とデルタ波(睡眠時)の中間の脳波がシーター波(4〜8ヘルツ)のようで、このシーター波が、深い瞑想状態でもでるようです。


アルファ波はリラックスした時に出て、デルタ波は睡眠時に現れるとすると、このまさに中間のシーター波に行くときに止められない。(だから、私は寝てしまうんだ、、、と開き直るわけではありませんが。汗)


まるで振り子のようですね。




脳波の神秘を感じます。脳という小宇宙の波に乗りながら生きているのかもですね!







生きるにはエネルギー満ち溢れた波が必要なときもありつつも、疲れますから人にはリラックスは大切。アルファ波でベータ波やガンマ波を抑制しつつつ穏やかになり、デルタ波へ変化させながら睡眠します。睡眠はとてもリラックスした状態ですね。


アルファ波からデルタ波にかわる中間の状態の脳波はシーター波、つまり瞑想状態であり、また、宇宙のモードはさらに、シーター波とデルタ波の中間あたりだとも言われています。


色々頭が考えるうるさい状態から一旦目を閉じて、眠りではない静謐の状態を保てる様になるのが瞑想。リラックスしてアルファ波にのりながら、デルタモードへゆっくり、意識を無意識に戻す直前の状態のようです。


額の真ん中や、頭の一番上にはチャクラがあるようですし、お釈迦様の額の白毫のあたりは脳波というか、気のエネルギーと関係ある気がします。


まだまだ私の瞑想の質は低く意識がはっきりあるか、全く無くなる(寝る)かの状態ですが、坐り瞑想することは、忙しい毎日の中では欠かしてはいけないことのように思っています。


波にのまれるのではなく、波に乗るサーファーのように、瞑想もきちんと自分がその状態にいけるまで継続あるのみ。


瞑想も修練ですね!









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