先日、次女と出かけました。
私との用事が終わったあと、友達と会うまで時間があるから時間をつぶそうというので、近くにある小石川植物園に行きました。
万有引力のニュートンのりんごの木や、遺伝学のメンデルのぶどうの木がありました。
都会の真ん中に広がる植物園。
木を見上げます。
まるで枝や幹が人体の脈のようだなと感じました。
土壌から養分をえて、様々な木々が育ち天に向かって聳え立っています。
先日、近所のコンクリートの石垣名もわからない花を写真に収めていました。
その花の説明を植物園で見つけ、娘に写真を見せ、近所に咲いていたよと話したら、ほんとだぁと驚いていました。
くるっと植物園を周りました。今回は娘が蚊の集中攻撃を受けてました。痒いと言うので、足をみると沢山刺されてましたね。
美味しいんでしょう。私はセーフ。やはり、蚊も若い方に近づくみたいねぇ、盾になってもらってごめんね、、
と大笑い。
娘が2回キャアと言うから、こっちまでびっくりしました。
一回目は蛇がでたと思ったみたいです。
落ちた枝を踏んで足くびにあたったみたいです。勘違いで良かったね。
2回目は、ゴソゴソと動くものに。
亀がいました。
可愛い。。。
草むらの中に亀。暫くじっと見ていました。
緑豊かなのはいいね。。と話します。
水辺には鯉が。
寄ってきます。餌をもらおうとしてるのがわかります。
餌をあげないで。と書かれています。
餌をあげてしまうと、自分で生きられなくなる。
鯉が可愛いと娘が暫く見ています。そんな姿が私には微笑ましく思えます。
自然の中で、自然に生きる。一時的に餌をあげたりしたら、結局は生物の生きる力を奪うから、これは自然の中で生存する生き物には致命的。。なのかな。
トンボがいたり、蝶もずっとひらひら。都会の中で生き物が自分の場所をやっと見つけて喜んでいるみたい。ビルの谷間には見ることのない蝶々。
植物園の中に、神社もありました。
平日の昼下がり、雨が降りそうな天気でしたが、雨も降らず、また気温が少し落ち着いて良かったです。
都会の中の植物園を散策しながら、
実は自然の中にみんな住まわせて貰っていることを忘れたくないなぁと感じました。
娘とののんびり散歩の時間は楽しかったです。