なんでもナメてかかると命を失う危険性がある。
夏の水難事故は海でも川でも関係なく起きてニュースでも毎年のように報じられる悲しい事故だ。
特に子どもの水難事故は後を絶たず、また救助に行った保護者までもが命を落とす危険性がある。
さもなん、せっかく海や川に来たのに遊べないなんて面白みが半減する訳でやっぱり水遊びをするわけなのだが、とにかく保護者は子どもから目を離さないことが重要だ。
海水浴場やプールなどでは監視員がいてある程度守られてはいるが、前にも記述したが子どもが溺れた時に一番最初に救助に入るのは保護者の責任であると感じる。
何のための保護者なのかを意外と勘違いしている方が多いのだけれど、もし、保護者たる自分が救助に自信が無いと感じるなら、監視員に「よろしくお願いします」と挨拶してもいいのでは?と思うね。
だからと言って保護者の責任を放棄するのはどうかと思うが、子どもの監視は保護者目線でも行ない危ない時は注意するぐらいがいいだろう。
また、溺れた時の救助を待つ間のやり方もあらかじめ教えておく必要も大事だ。
とにかく水をナメたら命を失うことを子どもも保護者も再確認した方がいいだろうね。