今月に入って公の場で(直接的ではないが)泣き言を漏らすようになってきたロシアの大統領。
ウクライナへの軍事進行は予定外の抵抗と国際社会への飛び火により拡大してしまい、またロシア国民からの信頼がゆらぎ始めている。
以前にも書いたが、プーチン政権がウクライナ軍事進行を冬に始めてからからおそらく夏までには勝利する腹づもりだったのだろうが、今だに決着が着かないどころかいろんなところでほころび始めてしまった。
もはや「ウクライナ軍事進行」は当事国だけの話ではなく、国内外を含めたプーチン政権を脅かす事態へと広がってしまっているのだ。
さらにこの戦争を強制的に終わらせたとしても、その後の国際社会との共存は難しいだろう。
今、ロシア(プーチン政権)は崩壊の秒読みに入ってしまったと言っても決して大袈裟ではないのかもしれない。
プーチン政権が倒されるか?
それとも国が崩壊するか?
おそらくそれを決めるのはロシア国民なんだと痛切に感じるね。
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