昨日こんな記事を発見・・・凄く共感した。
先ずは記事をご覧下さい。
僕自身も、長男が中学3年生の時に進学の事を聞いた。
答えは「敦賀気比で野球をしたい」だったが
僕自身は、正直反対だった。
何故か?それは敦賀気比野球部の実力を知っているからだ。
甲子園を目指す!と言う夢や希望を壊したくないが
野球は試合に出てナンボの物もある。
そこで、福井の県立高校の監督に話をしたら
「是非来てください!」だった。
そして敦賀に行き東監督に「家の息子では通用しないから県立行かせる」
と話をしたが、結局は子供の意思で敦賀気比に進学することになった。
夢と希望と可能性は大切だが大人が適切な目で見てやるのも大事な事だ。
さて、昨日ジャイアンツカップの1回戦が行われ
永平寺シニアさんに2-5で敗退した。
以前からも書いていたが、先ず勝てる要素は無いと思っていたが
心では頑張って欲しいとは思っていた。
結果だけ見れば恥ずかしい試合でなく、コールドにもならなかったが
永平寺シニアさんは、本当にいいチームだったと代表も話していた。
その夜、居酒屋「僕ん家」で指導者反省会が行われた。
負けた夜だから冷蔵庫に余っていた食材だけだ。
色々と話が出たが
酒井技術顧問のいい言葉があった。
「この試合で親や子供が満足しているようでは進歩は無いです。」
その通りだと思う。
永平寺シニアさんは、シニア中日本のベスト4チーム
それにある程度は戦えた!なんて発想ではこの先のジュニア選手権も
勝てないだろう。
相手も2年生が主力でほぼ互角のチーム構成だった。
そこに負けた悔しさを忘れず、明日からの練習心を入れ替えて欲しいものだ。
酒井さんも言った。
「野球の神様はいますよ」・・・
普段の練習の取り組みが悪い人間に神様は微笑んではくれない。
普段から必死に必死に死に物狂いに練習をしないと・・・
又頑張って下さい!