先ず、この記事を読んで頂きたい。
同じ、ヤングリーグに所属する「関メデ」監督の取材内容だが
凄く共感できる部分が多いと感じた。
正直、私目も学童の頃から子供の野球にガミガミ派で
子供の真の気持ちを理解できず、練習や試合が終れば
褒める事はせずに、ガミガミを言い続けてきた。
それが原因で、息子は指導者より親の顔色を伺うばかりで
今20歳を過ぎても、親の顔色を伺う性格は治っていない。
子供の野球が終った今振り返ってみると反省ばかりだ。
結果ばかりに囚われず、もっと自身が野球を楽しんでくれるように
するべきだったと。
好きこそ物の上手なれ・・・の言葉通り好きで楽しければ
必ず上達する・・・野球はやらされるものでなく自分でやるものだ。
オールスター福井でも、卒団近くなると選手の気持ちを優先にして
進路先を検討してあげる事を行っている。
あくまでも子供優先だ。
その上で保護者様の考え方も聞いたうえでアドバイスを行うようにしている。
確かに「甲子園」は夢だが甲子園が野球の全てでも無い・・・
野球はプレーしてナンボ・・・スタンドで応援する事も人生の中で
大事な事だが、やはりプレーをさせてあげたいのが本音だ。
子供が真の気持ちを伝えれるようにしてあげるのも親の役目かな・・・
参考までに