福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

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過去は過去・・・今は今

2023年11月17日 | 高校野球 中学野球
毎日毎日ブログを書き続けているおっさん・・・今や還暦を迎える

老人だ・・・が!

このおっさん若い頃は、それはそれは女性に人気があり、超モテました。

中学生の頃は、下駄箱には大量のラブレターが詰込まれていて

学校帰りには、福井の各地の学校から女子中学生が集まり

一目おっさんを見ようと、まるでスターだった(笑)

間違いなく、運があれば「タッキー&おっさん」

芸能界デビューしてただろう。

しかし、そんな話しを今、夜の街ですると一蹴され笑われる。

過去は過去・・・今は今なんだ。

野球でも良くある話しだ。

良く、「学童の頃は・・・」「〇〇代表では・・・」

しかし、硬式野球を選び、新しい世界に入った時に

その過去の栄冠が成長の妨げになる時がある。

今までどれだけ見てきただろうか?

素晴しいセンスや素質を持っているが、新しい硬式野球を始めた時に

過去の栄冠が忘れられず、伸び悩んだ選手を

そんな時に親が、必ず言い出す。

「指導が悪い」とか・・・こうなると本末転倒だ。

こんな話しもある。

ある選手が居た・・・中学2年生時代に全国大会で

3年生相手に完封勝利・・・福井県の高校野球から色々と

オファーが・・・「特待で取るんで」

しかし、中学3年生で怪我から故障・・・元来のピッチングが出来なくなり

約束されていた特待は取り消されてしまった。

勿論、代表は「約束が違う」と話したが

同席していたおっさんは、言った。

「それは仕方無い・・・例えば車の査定をして今ならいくらと提示しても

1年後、車が傷だらけやったらその金額では買い取れないのと一緒」と。

結局、その子は、投手でなくバッターとして開花して

凄く活躍したわけだが、それも「特待」と言う話を反故にされ

彼自身が奮起したからだろうと思う。

辛口トークになるが

小さい頃の子供はある意味勘違いをしてしまう時がある。

それを是正してやるのが、親の役目であり

親までが勘違いしていると間違いなく駄目になる傾向にある。

勝って兜の緒を締めよ!では無いが、

褒めてあげる事も大事

注意してあげる事も大事

過去は過去・・・今は今なんです!

まぁ辛口トークだが参考までに。