毎日毎日ブログを書き続けているおっさん・・・今や還暦を迎える
老人だ・・・が!
このおっさん若い頃は、それはそれは女性に人気があり、超モテました。
中学生の頃は、下駄箱には大量のラブレターが詰込まれていて
学校帰りには、福井の各地の学校から女子中学生が集まり
一目おっさんを見ようと、まるでスターだった(笑)
間違いなく、運があれば「タッキー&おっさん」で
芸能界デビューしてただろう。
しかし、そんな話しを今、夜の街ですると一蹴され笑われる。
過去は過去・・・今は今なんだ。
野球でも良くある話しだ。
良く、「学童の頃は・・・」「〇〇代表では・・・」
しかし、硬式野球を選び、新しい世界に入った時に
その過去の栄冠が成長の妨げになる時がある。
今までどれだけ見てきただろうか?
素晴しいセンスや素質を持っているが、新しい硬式野球を始めた時に
過去の栄冠が忘れられず、伸び悩んだ選手を
そんな時に親が、必ず言い出す。
「指導が悪い」とか・・・こうなると本末転倒だ。
こんな話しもある。
ある選手が居た・・・中学2年生時代に全国大会で
3年生相手に完封勝利・・・福井県の高校野球から色々と
オファーが・・・「特待で取るんで」
しかし、中学3年生で怪我から故障・・・元来のピッチングが出来なくなり
約束されていた特待は取り消されてしまった。
勿論、代表は「約束が違う」と話したが
同席していたおっさんは、言った。
「それは仕方無い・・・例えば車の査定をして今ならいくらと提示しても
1年後、車が傷だらけやったらその金額では買い取れないのと一緒」と。
結局、その子は、投手でなくバッターとして開花して
凄く活躍したわけだが、それも「特待」と言う話を反故にされ
彼自身が奮起したからだろうと思う。
辛口トークになるが
小さい頃の子供はある意味勘違いをしてしまう時がある。
それを是正してやるのが、親の役目であり
親までが勘違いしていると間違いなく駄目になる傾向にある。
勝って兜の緒を締めよ!では無いが、
褒めてあげる事も大事
注意してあげる事も大事
過去は過去・・・今は今なんです!
まぁ辛口トークだが参考までに。