福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

勝って涙!負けて涙!大社高校VS早稲田 これぞ高校野球だ!

2024年08月18日 | 高校野球 中学野球
長々とブログを綴る前に、先ずは昨日の

大社高校と早稲田実業の選手、保護者様、応援団全ての方にお礼を言いたい。

高校野球気違いになり数々の名場面名勝負を観て来た爺だが

「ふ~」と言う壮絶な試合だった。

9回裏の同点劇から2回に渡る延長タイブレークは

又もや爺のような高校野球気違いを増やした事だろう。

大社高校・・・通ならば知っている高校だ・・・

昭和58年春のセンバツ準々決勝で池田高校(徳島)に敗退したが

旋風を巻き起こしたチームだった。

県立高校で、ベンチ入りメンバー20名は1名を除いては

地元出身、1名が隣県鳥取の出身で軟式出身の子が多いが

大社高校の監督さんは、42歳・・・素晴しい指導者だ。

高校野球を知っている。

石飛文太監督・・・

多分父親が菅原文太のファンだったんだろう(笑)

経歴は
  • 出身高校:島根県立大社高等学校
  • 出身大学:姫路獨協大学教育学部
  • 担当教科:国語
しかし、ナインは鍛えられているだけでなく、監督の思うように

駒(駒は言葉が悪いが・・・)が動く。

素晴しいチームだった。

10回裏の早稲田の和泉監督の奇策・・・レフトを投手の横に

これも負けたら終わりの高校野球ならではの策だが

ここにゴロ行くか!?と思うようにピンポイントで打球が。

投手ゴロが記録はレフトゴロだ。


そして向えた11回裏

監督のバント出来る者?に対して2年生が手を挙げ

見事三塁線上に見事なバント

出雲大社の神風が吹いたんちゃうか!と思うようにファールのような

ゴロが内野に間違いない出雲大社の神風だ!

壮絶な試合だった。

勝って涙の馬庭投手・・・負けて涙の早稲田ナイン

そして和泉監督の

涙が溢れたな~

文太監督、和泉監督共に人間性の溢れた指導者だと感謝しかない。

ありがとう!大社、早稲田ナイン

ナイスゲームでした。

そんな馬庭投手は残す球数は236球とか

2試合はもう限界だろう。

残すは8チーム

関東第一VS東海大相模 関東対決

青森山田VS滋賀学園

京都国際VS智弁学園

大社VS神村学園 出雲大社VS神の戦いだ。

泣いても笑っても残すは7試合

高校野球が終るとポッカリ心に穴が空くのが怖い爺です。