朝からの雨で試合は開始時間の遅れ・・・約2時間だ。
心配した・・・選手と言うもの時間の遅れは凄く精神的にも体力的にも
影響する。相手は市内に泊まり、気比は多分6時頃の出発だろう。
そして待ちに待った試合開始・D刊の速報を見て仕事は完全にサボりだ!
初回1点を挙げ、更にチャンス、これは気比のペースだ。
と思ったが、嫌なムードでチャンスをものに出来ず言わば隅1だ・・・
更にチャンスも点が入らず、何やら上手く歯車が揃っていない
言わば「流れが悪い」と感じていた。
すると逆転を許し、更に攻撃も淡々と終わっていく。
「ん~」何やら嫌な予感が漂い始めた。
竹下は「X」の呟きでは良さそうでは無い・・・6回ピンチで
OB竹下からOB丹尾に投手交代・・・心臓はバコバコだ!
何とかピンチを抜け、8回の攻撃・・・ここが鬼門だ。
ここで何とかしないと無理!と思っていると丹尾が同点タイムリー
3-3だ!更に9回2点を挙げ・・・「2点あれば大丈夫だろう」
と思っていた、D刊画面には「同点本塁打」・・・老眼の目を擦った。
「はぁ~」そしてタイブレーク・・・どうしてもタイブレークは後攻有利
な面もある・・・先攻が勝つには4点差は必ず必要と考えていると
丹尾が安打・・・そして怒涛の攻撃が始まった!6点だ!
これはもう大丈夫・・・6点差もあれば相手は強攻にしか出れない
案の定無得点に抑え準決勝進出となった。
試合後、海斗と好誠にLINE「心臓に悪い試合すなま笑」を入れると
2人揃って「済みません笑」だったが、海斗は
「本当に相手チームは素晴らしかったです」との事だ。
帝京長岡、監督は芝草宇宙氏、元プロ野球選手だが
何とオールスター福井酒井監督と、東京大会決勝で投げ合った2人
因縁めいた感じだった。
しかし、相手をリスペクト出来る人間にまで成長した事を嬉しく思うが
準決勝は日本航空石川だ・・・嫌な思い出がある長男が2年生の秋の北信越
準決勝・・・日本航空石川戦・・・現巨人軍の笠島が打たれ敗退
長男の春のセンバツは絶望になった事が。
竹下!丹尾!やり返してくれよ!
そして、家に戻り北陸戦をD刊で見てると鬼娘1号が
「一球速報みればいいやん」「えっ」やっている一球速報で
D刊は辞めよう(笑)
試合に苦しんだ福井県勢・・・楽勝ムードで勝ち上がった石川県勢
敦賀気比VS日本航空石川
北陸VS星稜
試合は21日だ・・・長男の予想は気比と星稜
おっさんの予想は「ん~」書けない・・・が福井県の勝利とOBの活躍を
只祈るのみだ。
しかし、余程心臓に負担が掛かったのか、今日は朝から今まで病院でした。
死ぬかと思ったわ