今日は野球から離れて本業の仕事編です。
本業は、国産から輸入車までスポーツカーをチューニングする
プロショップで日本全国津々浦々はともかく外国からも
著名な方々から仕事の依頼を受けている会社です。
チューニングと言うと違法改造と思われるかも知れませんが
当社のコンセプトは合法で速い・・・そして安全を唄っています。
その日本各地のプロショップが集結して年に一度の大イベント
鈴鹿サーキット走行会が明日開催されます。
当社からは、4台の車両が出場しますが
2020年R35GTRは、
筑波サーキット V4チャンピオン
富士スピードウェイ V2チャンピオン
岡山国際サーキット コースレコード
タカスサーキット コースレコード
鈴鹿サーキット V4チャンピオンを達成していて
明日は、V5にチャレンジです。
その他にも
を走らせてタイムを狙います。
早朝からの疾走になるので応援願います!
さて、昨日このような質問が届きました。
「オールスター福井さんは人数制限があると聞きましたが・・・」
ここから爺さんの本音を書きましょう。
本業と違い、オールスター福井の運営は金儲けではありません。
高校野球で活躍したい!甲子園に行きたい!プロを目指したい!
そう言う強い気持ちを持った子供達をサポートするのが目的です。
本音の本音は、各学年7名で全学年21名で戦う
競争をさせるのが理想中の理想ですが
1年生が7名だと単独での大会参加は無理になります。
(連合チームを組まないと)
単独で出場させてあげたいと考えると11名が必要になります・・・が
大会で勝ち抜くためには、11名では相当な厳しさが出ます。
球数制限・・・酷暑等など
32チームが集まる大会ですと
1回戦が初日に行われ、2日目は2回戦、3回戦となります。
そして3日目は準決勝、決勝となりますが、
数の原理で人数の多いチームが勝ちぬける事になります。
投手の球数は、1日80球、2日で120球
そうなると3日目を勝ち抜こうとすると、6名以上の投手が必要となります。
育成が一番大事な事ですが、勝つ喜びを覚える事も育成の大事な事です。
勝ち抜くことにより士気も変わります。
ですから、15名程度が要因となるのですが、
15名が集まった時点で、「はい終り」とも中々言えません。
電話で誘った選手・・・オールスター福井で野球をやりたい!
と言う子供を人数集まったから他に行って下さい
とも中々言えません。
これが本音です。
昨年も一気に21名が入部して正直「どうやって行こう」かと悩みました。
預かった以上ひとりの選手も欠けさせる事は出来ないと
爺様は頑張りましたし、これからも頑張ります。
昨晩もひとり暴れん坊将軍を見ていて
徳田しんさんがこう言いました。
「男が一度約束した事を易々と反故に出来んのでな」
この言葉の通りです。
ですから預かった以上の責任は最大限に頑張りたいと願っています。
では、出発します!