昨晩、体験入部に長男が手伝いに行くと言うので送って
暫く様子を見ていると、なんだかんだと10人近くの参加者がいた・・・
しかし、通常練習での参加と言う事で、やはり素晴しい素質の子ばかりで驚いた。
マシーンの調子が悪かったので、卒団生達がバッティングピッチャーをやってくれた。
すると!
バックネット裏にネ申が!
ネ申も体験に来ていた選手達を絶賛していた。
そして体験が終わり
参加選手達に
「どこの高校に行きたいの?」と尋ねると
ひとりを除いて(ひとりは星稜高校)全員が「敦賀気比高校」だった・・・驚いた。
やはり、これだけ甲子園常連高校になると人気があるんだな~と感じた。
では、敦賀気比高校寮とは・・・を書こう・・・
敦賀気比高校の野球部寮は「修文寮」と言い、学校敷地内にある・・・
学生生活は、朝起床・・・食事・・・学校・・・寮で昼食・・・学校・・・
学校が終わると練習着に着替える為に寮・・・そして練習場(徒歩5分程度・・・小走りで皆向かうが)
練習が終わると・・・寮で食事・・・自由時間・・・寮掃除・・・就寝
のような感じで毎日を過ごす。
自由時間と言ってもその間に、風呂、洗濯などなど・・・自分の事は全て自分で行う。
外出などは一切出来ない(病院などは別だが)
土日は、試験期間、野球の大会期間中は禁止だが
親子での外食や買い物が許可されるが
大体2時間程度だ・・・
だから、事前に親は、「何食べたい」と調査してお店を予約・・・
食事が終わると、大体学校近くの「アオキ」でお菓子やカップラーメン・飲み物を大量買いする。
携帯は、午後10時頃に全て回収だ。
寮飯は・・・このような献立表が掲示されており
栄養管理はきっちりと管理されている。
朝は、
昼は
夜は
昼が一番美味しいそうだ。
甲子園を決めたりすると
うな丼やマグロ丼が豪勢に振舞われるそうだ。
その他、学年で冷蔵庫が用意されており、自分の好きな物を前もって買っておき
食べる事も自由だ。
親は、最初不安と寂しさで一杯になるが
段々と自立と成長して行く息子を見て安心していく。
逆に、このままずっと寮に居て欲しいと思うくらいだ(笑)
部屋は2人部屋と4人部屋があり、凄くいい感じで生活しているそうだ。
まとまる環境、自立できる環境が甲子園常連校となる由縁なんだろうな。
しかし、母親の手作りおかずが一番恋しくなるそうだ。
(優勝メンバー・平沼君・中井君・嘉門君・松本君(甲子園2打席連続満塁ホームラン男)by僕ん家)
中井君は、僕の家に良く泊まりに来ていたが、
いつも「温かい玉子焼きが食べたいです」と言っていた。
帰省は、大晦日から正月過ぎまでの大体1週間・・・
しかし、帰省が終わっても堂々と旅立つ息子の姿はいつも格好よかった・・・
親の知らないところで子供は成長するんですね・・・
寮生活(敦賀気比編・・・参考までに)
さて、明日は福井県営球場にて体験入部選手による紅白戦を行います。
現在までに体験入部に参加されている方、まだチームが決まっていない方集合です。
県営球場のグランド・・・中々立てませんよ。
お待ちしています!