10日から開幕したヤングリーグ中日本親睦スーパージュニア大会
1年生のみの大会で、9名在籍しているオールスター福井ヤングは1勝を目標に出立した。
初日は2回戦から出場・・・対戦相手は中日本横綱チーム「三重ゼッツヤング」だったが
先発飛山が相手打線を1安打無失点に抑える好投で試合を有利に進めたが
この1年生大会は、規定で投手は1日4イニングまでの投球しか認められない。
時間制限も1試合 1時間30分
最終回 猛攻にあうも何とか凌ぎ目標である1戦をモノにした。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
オールスター福井ヤング | 1 | 1 | 0 | 4 | 0 | 6 |
三重ゼッツヤング | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 5 |
先発 飛山(4回)→前田凌(1回) 捕手 斉藤
5回時間切れ
二塁打 松浦 小林
しかし、人間は欲の塊か・・・私目自信は1勝目標が、その日のうちに2勝出来たらと考えてしまった。
そして翌日、対戦は豊田・愛知北・岐阜の3チーム連合・・・2回戦は完封勝利している。
準々決勝の3回戦・・・
先発飛山、継投竹内と繋ぎ
打線も爆発準決勝に進出した。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
オールスター福井ヤング | 0 | 0 | 5 | 2 | 3 | 0 | 10 |
豊田・愛知北・岐阜連合 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
先発 飛山(4回)→竹内(2回) 捕手 斉藤
本塁打 前田凌(2本) 小林
三塁打 松浦
二塁打 飛山
準決勝は、準々決勝直後から開始・・・
9名しか居ない部員・・・疲労を考えるとここまでか・・・と考えていた。
又、相手は強豪SASUKE名古屋だ・・・
試合開始
現地リポートが届く・・・初回4点先取・・・2回3回も1点ずつ追加点を上げ6-0
先発松浦は相手打線を抑えている・・・
いかん!・・・ここでスケベ心が出てしまった。(言葉が悪くて済みません)
これは決勝進出できるぞ!・・・と
しかし、結果は
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
オールスター福井ヤング | 4 | 1 | 1 | 0 | 0 | 6 |
SASUKE名古屋 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 6 |
先発 松浦(4回)→前田凌(1回)
二塁打 飛山
大会規定により5回時間切れ
抽選だ!
そして現地から
「負けました・・・」抽選敗退だ。
う~ん無念・・・だ。
しかし、前向きに考えてみた。
これは、神様が与えてくれた試練だと。
以前も1年生大会で全国優勝した事がある・・・
しかし、その代は3年生では、伸び悩んだ。
松阪投手は、
「今日で自信が確信に変わりました。」・・・と言ったが
子供の場合、確信では無く、過信が将来の邪魔になる。
ウサギとカメの話では、無いが、この敗退は、メンタル的な部分などなど色々と課題も残してくれた。
又、抽選と言うモノも経験した。
彼らにとっては、いい経験になっただろう。
さて、夜は高校野球録画番組を見ていた。
先ずは、啓新高校・・・卒団塚田投手・・・
足腰が太くなったな~ そして力まず打ち取る投球が出来るようになった気がした。
エースで打点も挙げ大活躍してくれた。
そして2試合目
武生東VS三国・・・武生東には福田風月卒団が捕手で1番バッターで出場・・・キャプテンだ。
体格は余り変わっていなかったが、超ロングヘアーで笑ってしまった。
シートノックが始まり、風月には悪いが、三国有利と見ていたが、武生東が勝利した。
風月・・・おめでとう!
そして3試合目・・・金津の前田泰成の成長を見届けようと思ったが
記憶が無くなり・・・熟睡してしまった。
悪い!泰成・・・今度は見るからな~
現在まだ甲子園を目指せる第16期生は
坂井高校 金子晏士
敦賀気比高校 今井士温
金津高校 前田泰成
武生東高校 福田風月
啓新高校 塚田晴斗
現在はベンチ入り出来ていないが
福井工大福井 大西武尊
北陸高校 濱出悠央
もチャンスが無いわけでは無い・・・
福井商業 今川大輔は出場辞退で可能性は無くなってしまったが
まだ卒団7名全員チャンスはある・・・頑張れよ!
大輔の為にもオールスター福井卒団戦士頑張れ!