何とか必死に風邪を治そうと、全員アルコール消毒=呑み
に励んだ私目・・・見事成功して風邪は完治の方向に。
そんな晩ご飯は、鬼嫁と「グランメゾン東京」最終回前を鑑賞。
その中で、木村拓哉演ずる尾花夏樹はこう放った。
「星を取る為にやってるんじゃない!人が喜ぶ為にやっている
その中で星が取れればいい!」
こんな解釈で受け取ったが、
心を振り返り考えてみた。
我々も中学硬式野球をやっている中で、何が一番大事か。
それは、預かった子供全員が野球を続けていく中で
個人個人で成長をして、そして次なる世代高校野球に進学してもらう事だ。
その中で、やはり勝つ喜びを教えて行く。
しかし、指導者には勝たなければ行けない使命もあるから
ここが大変だ。
昨日も書いたが、やはり上手くなりたいと願えば願うほど
子供は前向きになる。
そう仕向けるのも、これまた指導者や「心」を教える私目の役目だ。
現在第25期生を募集している中で、どうしても綺麗ごとばかり
並べてしまう事があるが、全員がレギュラーで有りたいと
願うばかりだ。
さて本日はオールスター福井ヤングのチームについて簡単な説明を致します。
最後まで熟読頂ければ幸いと思います。
オールスター福井ヤングは創部25年目を迎える
中学硬式野球クラブチームです。
中学硬式野球クラブチームです。
初代監督は現敦賀気比監督東氏が創設。
東氏が母校監督に招聘が有り、阪神や巨人軍で活躍された
小林繁氏を総監督として活動して来ました。
現在は酒井忠晴氏が監督として
横山コーチ(元3代目監督)・山本コーチ(元2代目監督)・上中尾コーチ
五十嵐コーチ、又中日ドラゴンズで投手をしていた福沢コーチが
投手コーチとして常設で活動しています。
投手コーチとして常設で活動しています。
常設と言っても指導者も仕事を抱えているので全て毎回参加と言う訳では
ありませんが、監督はほぼ毎回の参加となっています。
監督は、プロ野球でも名プレーヤーとして18年間
内野手として活躍された経験だけでなく、東北楽天イーグルスで
内野走塁コーチとして10年間の経験がある方です。
他にも、数名が特別コーチとして時間ある時には参加してくれますが
あくまでも特別コーチなので指導者としては記載はしていません。
オールスター福井ヤングは、全日本少年硬式野球連盟
通称「ヤングリーグ中日本ブロック北陸支部」に所属しています。
中学硬式野球には、他にもボーイズリーグや、リトルシニア、ポニーリーグ
等複数団体がありますが、福井県では
ボーイズリーグ・リトルシニア・ヤングリーグの3団体になります。
野球のルールなどに関しては同類で大きな違いは有りません。
福井県にはボーイズリーグ10団体・リトルシニア4団体
ヤングリーグ1団体とありますが、どのチームも素晴しく指導されており
個々のチーム特性でご活躍されています。
一点だけ、ヤングリーグが他団体と違うのは、他団体は夏の全国大会
を目処に新チームに移行しますが、ヤングリーグは
秋に集大成の各ブロック毎に行われる秋季大会が有り、
制覇したブロック代表がグランドチャンピオン大会に出場する事が出来ます。
ヤングリーグの場合、
レギュラー(1~3年生までのメンバー構成)
ジュニア(1~2年生までのメンバーで構成)
スーパージュニア(1年生のみのメンバーで構成)
と言う区分が有り、レギュラーに関しては実力があれば1年生からでも
出場が可能です。
OB平沼君は1年生の時から全国大会に出場勝利投手になっています。
春に全国大会
夏に全国選手権大会
秋にグランドチャンピオン大会
が用意されていてこれを連盟公式大会と呼びます。
当然、そこに予選が有ります。
夏に関しては、1~2年生も出場出来るジュニア全国選手権大会も有り
又ブロック主催の1年生大会も有ります。
他に学童野球で言う招待試合のような大会「ローカル大会」と言うものが
有り、レギュラー主体のローカル大会、ジュニア主体のローカル大会
スーパージュニア主体のローカル大会も有ります。
その他は、練習試合が多いです。
お陰さまで、地元や隣県チームとの交流が本当に多く
練習試合が毎週のように行われているのがオールスター福井の特徴です。
とにかく経験を!子供達にさせてあげる事を信条としています。
明日は、気になる費用的な説明をさせて頂きます。
今年は、1年生部員が多く入部した事もあり
とにかく1年生の練習試合は多く組みました。
ですから1年生だから試合に出れないと言う事はありません。
練習日は、平日火曜日と木曜日の18:00-21:00
にフェニックススタジアム・夢パーク等で行います。
中学生という事もありますし、勉学も必要ですから21:00解散を
目処にしています。
土日祝は、県営球場、フェニックススタジアム・柿原グランド・美山アンパン
等を利用して練習を行います。
当然、大会や練習試合等で遠征もあります。
地元での練習試合を多く取り込んでいます。
雨天の場合は、専用の室内練習場を用意しています。
ふ~疲れました。
明日は、気になる「費用」についてのご説明を致します。
最後まで有難う御座いました。