BFが弾丸で日本にやってきて、慌ただしくアメリカに戻ってから早くも10日が経とうとしています。BFは日本で中華料理と海鮮料理、そして駅弁を堪能して帰っていきました。
アメリカといえば各国の料理を楽しむことができます。移民大国だけのことはあり本格的な味を提供しているレストランが多く、現地を再現しているような食堂から洗練されたレストランまでスタイルも様々です。
私は去年同様に今年も日本でクリスマスを迎えることになりました。せっかくなのでクリスマスシーズンに訪れたアメリカの各国のレストランを思い出して懐かしみたいと思います。まずはボストンで訪れたアフガニスタン料理のレストランから。
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マサチューセッツ州ボストンといえば歴史的な建造物が立ち並ぶ美しい街で有名です。
上の画像は、アメリカ最古のレストラン『Union Oyster House』の店先です。店名の通り、美味しいオイスター料理の数々、そしてクラムチャウダーが絶品なのですが、こちらには春夏秋冬を問わず何度か訪れているので、詳しくはそのうちに。
ボストンの冬は、日本の北海道よりも寒く、極寒期では氷点下15~20度まで気温が下ることもあります。
暗くなる前でも美しく輝くボストンの街のクリスマスツリー。
そしてこちらがボストンにあるアフガニスタン料理のレストランです。
中東の国アフガニスタンといえば、アル・カイーダ、タリバーン政権、断続的に続く紛争や自然災害などで人々の生活が困難だというイメージしかありません。
しかし、訪れたこちらのレストランはアメリカの中でも生活水準の高いマサチューセッツ州に店を構えているだけのことはあり、洗練された高級レストランといった雰囲気でした。
洗練された雰囲気と中東のオリエンタルな雰囲気が入り混じった店内。
この日のオーダーがこちら。アシャク（水餃子）、ボラニ・バンジャン（揚げたナス+スパイシーなトマトソースと酸味の効いたヨーグルトドレッシング）、そして長粒のバスマティ米の添えられたヘルシーなお肉のプレートです。
濃厚でいてヘルシー、スパイシーなようで優しい味つけのアフガン料理の数々を堪能できましたが、お値段もそこそこお高い。日本の焼き鳥をアメリカの焼き鳥屋で食べると驚くほどお高いのと同じでしょうか。
アフガニスタン料理を満喫し、鼻歌まじりにホテルに戻ったのですが、女性が公の場で歌うことを禁止されているアフガニスタンの国。全身や顔を布で覆い、街を歩かなければならない国。
アフガニスタンへの渡航を検索してみると、
『現在、日本政府はアフガニスタン全土に退避勧告を発出しています。 アフガニスタンへの渡航は、どのような目的であれ止めてください。 また、既に滞在されている方は、速やかに在アフガニスタン日本国大使館まで連絡するとともに、直ちにアフガニスタンから退避してください。』
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当初は3カ国のレストランを載せるつもりでしたが、長くなりそうなので分割して載せることにしました。まずは世界の平和を祈って、世界中の人々のお腹が満たされることを祈って、今回は終わりにします。
そういえば、
アフガニスタンはイスラムの国だからクリスマスは関係ありませんが、エントランスのトナカイが可愛らしかったです。なーんて、ただの鹿だったりして。（笑）
こんにちは。
アメリカの一皿の量には本当に驚きますよね。何料理を食べてもドドーンとてんこ盛りで。（笑） 私はアメリカのスイーツの甘さだけは苦手かもしれません。歯が痛くなりそうな甘さですよね。^^;
Tボーンステーキいいですねー！私は肉食なので、その点ではアメリカ向きなんですが、ついライスを一緒に食べたくなっちゃうあたりがやっぱり日本人ですよね。(^｡^)
私はアメリカのデンバーにいた時はチャイニーズレストランが多かった記憶があります。
住んでいた場所によって違いますが。
ただアメリカで食べたことの思い出は
量が多い、甘いという記憶が残っています。
たしかにallyさんが言われるように多国の
料理が食べれるのは楽しいですね。
当時美味しかったという思い出は、Tボーンステーキかな
LAで食べたラーメン、寿司は日本よりおいしいとその時は思いました
アメリカにいるallyさんが羨ましく思えてきました。
少し度が過ぎた自由な国、アメリカ！
好きです！
おはようございます。
真っ暗だったらもっと夜景も映えたと思うのですが、なんせ寒いんです。本当に寒くて、耳や鼻を真っ赤かにしながら歩いていました。（笑）
アフガニスタン料理って珍しいですよね。ちょうどホテルから歩いていける場所にあったので、たまたま来店したという偶然の出会いでした。次にボストンに行ったときに再訪してみたいのですが、ちょっとお高いんですよねー。^^;
おはようございます。
やっぱりただの鹿ですか。（笑）
そうなんです。アフガニスタン料理はトルコ料理に似ています。あちらこちらの料理の影響を受けているそうですが、全体的に優しい味でした。もしかすると本場では違うのかもしれませんが、こちらのレストランにはイスラム系の人が多く訪れていたので、かなり現地に近い味なのでしょう。都内にはアフガニスタン料理の店がありそうですが、日本にいるとわざわざ行かなかったりしますよね。アフガンに限らず。^^;
おはようございます。
アフガン料理はインドやパキスタンのようにスパイシーではなく、シャインさんのコメントにもありましたが、トルコ料理に近い感じです。私も長粒米は好きです。日本米の代替にはなりませんが、アジアや中近東の料理にはあのサラサラしたお米がよう合いますよね。
私はカーレド・ホッセイニ氏の作品は読んだことがなくて検索してみました。「カイト・ランナー」は映画化されているんですね。「君のためなら千回でも」の予告をみて、原作を読んでみたくなりました。常に情勢が不安定なエリアで、ニュースでしか知らない国なので、きっと考えさせられるものや学ぶことが多くありそうですね。
そしてアフガニスタンの料理、美味しそう ^ ^
allyさんのブログはいつも初めて見るものがいっぱいで
楽しみです ♪
アフガニスタンなんて、とっても貴重な料理ですねえ…
なんとなく、トルコに行った時に出て来た感じの料理に似てます
きっと、オリーブオイルが効いてるんだろうななんて
想像してしまいました！
他の料理も楽しみだよ～～ん
お昼ご飯を食べ終えたばかりなのに、
こちらの記事を読んだらもうお腹がすいちゃいました 笑！
アフガニスタン料理は食べたことがなかったので、
なるほど～と興味深く読ませていただきました。
バスマティ米は、インドやバングラデッシュ出身の友達宅で
よくご馳走になりましたが、美味しいですね～。
わたしは長粒米、結構好きです。
インド料理もバングラデッシュ料理もスパイシーでしたが、
こちらはスパイシーだけれど優しい味付けなのですね。
う～ん、ちょっと想像するのが難しい 笑。
アフガニスタンといえば、カーレド・ホッセイニの"The Kite Runner"と
"A Thousand Splendid Suns"を読んで、かの国の状況を知り、
複雑な気持ちになったのを思い出しました。
この2冊は読んで良かったと思える素晴らしい小説です。