あっという間に最後の夜を迎えました。翌日の便でBFはアメリカに戻ります。
最後の夜は、BFの希望で横浜となりました。宿泊したのは新横浜のプリンスホテル。ホテルの前から羽田空港までバスが出ていることが、彼がこちらを選択した理由のようでした。
丸い建物が特徴的な新横浜プリンスホテル。
ロビーにはクリスマスツリー。翌日から12月になることに一年の早さを感じます。
少し早めに到着したのでアーリーチェックインをして部屋で休むことにしました。なんせBFはジェットラグでフラフラ。
部屋に入ると眺めの良い窓が私たちを迎えてくれました。
東京の街がよく見えます。
右側がスカイツリー、左側が東京タワーですね。私が以前に住んでいたのは、ややスカイツリー寄りの真ん中くらいでしょうか。懐かしい東京の街。
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部屋で少し休んでから向かった先は、みなとみらいのコスモワールド。
私は横浜に住んでいたこともあり、この辺りをよく歩いていたものですが、実際にコスモワールドに入るのは30年ぶりくらいになるはずです。
BFのお目当ては、かの有名な大観覧車。
画像は降りたあとに撮ったものです。もう少し遅い時間になればライトアップされ始めるのですが、この夕暮れ時の大観覧車の眺めもノスタルジックで良い感じでした。
それでは一周15分の観覧車の旅のはじまりはじまり。
港町横浜の夕暮れ。ベイブリッジが見えます。
反対側はこんな感じ。
夕暮れに染まる横浜の街。
ちょうど天辺にきました。下を見ると、
ワーオ。
BFは高所恐怖症かもしれません。とても無口になっており、「ほら!すごいね!」と私が下を見て騒いでも、あまり下を見ようとせず手すりに掴まって苦笑い。これはおそらく間違いないでしょう。(笑)
ビルとビルの間には富士山が見えました。
天候に恵まれた3日間。美しい富士山の夕景色に感謝。
さすがのBFもこのときは富士山の写真を撮っていました。
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赤レンガ倉庫から山下公園へ。
赤レンガ倉庫はクリスマスフェアでとても賑やかでした。上の画像はちょっと離れた場所から撮ったものです。
ヨットの形をしたインターコンチネンタルホテルも見えます。心地よく汽笛の音が港全体に響き渡っていました。
そしてそのまま中華街へ。こちらの門から入り、
こちらの門から出ました。
中華街もとても賑やか。
BFが子供の頃に家族でよく来たと言う店に行き、あれこれ定番料理の数々を注文。
どれも美味しく、見事に完食。ご馳走様でした。
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食後、算命学で私だけ占ってもらうことにしました。私の中で中華街といえば算命学なのです。
今回の先生はよく当たり、まったく算命学に興味を示していなかったBFも「自分もみてもらう」と言い、続けて占ってもらうことになりました。
私は、「今は学びのときで、新しいことを始めるときでもあります」とのこと。私からは何も言っていないのに見事に言い当ててくれました。BFも「当たるもんなんだね」と満足した様子。
ホテルの部屋に戻ると見事な夜景。
東京のビルの赤いライトが王蟲の群れのように見えます。
この景色を眺めながら、算命学でお互いが言われたことについて考えました。どうやら私たちはどちらも「自由人」で、だからこそ今のこの関係が成り立っているのでしょう。
ウィスキーグラスを片手に、横浜の夜が更けていきす。 つづく