ツアーパンフレットには「個室でお食事」と書かれてたので、
部屋に入るのかと思ったら、
どうやらパーティションで区切られた宴会場の一角でした。
(別にいいけど!!)
料理は、写真パンフレットだと鍋に入ってた大きな伊勢海老が
ひとまわり小ぶりに見えましたが(笑)、美味しかったです。
食事後は実質解散で、旅館の温泉に入る人達もいましたが、
私は風邪気味で「逆に湯冷めで風邪が悪化しても…。」と
代わりに?!「ドクターフィッシュ」を体験してみました。
ロビーで料金を払って(15分1000円。
結構な値段だけど、めったにないし!!と思って。)
魚がいる水槽に手を突っ込むと、予想以上にあっと言う間に群がる魚。
(他にお客がいなかったからかもですが!)
全く痛くはないけど、ひたすらくすぐったい。
そして、見た目的には
「いっぱい寄って来すぎて、正直、少々グロいかも…?!(^^;)」
その後、もらった帰りの指定の特急まで2時間はあるので
鳥羽湾のイルカ島に行ってみました。
観光船で(イルカが飼われてたり夏は海水浴場もあるらしい)
通称イルカ島に立ち寄りながら島巡りするコースで、
船に乗ってる時間は50分。
「イルカのショーを見たりしてたら、大体いい感じの時間!!」
で、夕暮れ前の最終のイルカショーを見たんですが、
ここのショーの担当のお姉さんの前口上が…
「実は、皆様に謝らなければなりません!
普段はもっと大きなイルカ池でショーをやりますが、
水温が低くて体調不良のイルカを入れてるので、
今日は朝から、小さなプールで2頭でショーをやってます。」
「自分達だけ働きづめで、機嫌が悪く、
以前の回ではジャンプの時にわざと水しぶきをあげて
お客さんに八つ当たりして鬱憤晴らしをしてました!!」
「なので、ジャンプでわざと体をひねってきたら水しぶきがあがって、
ただちに反対側に逃げないとビショビショになります!!
注意して下さい!!」
オイオイ!!(苦笑)と思いながらも、
イルカもお姉さんも大変だなぁと。
(イルカにしてみれば、寒い中で酷使されて不機嫌なのも、もっとも!)
…まあ、最終の回でイルカも「これさえ終われば」と思ったのか、
幸いそれほど派手な八つ当たりはなく
無事にショーは終わりましたが。
島巡りから戻って、駅の売店で少し時間調整して、
指定の席に乗ったら…誰も来ない。
「?!確かに、一度だけ前倒しで列車の変更できるとは聞いたけど!!」
どうやら、面倒なので当初の指定を変えなかったのは
私だけだったらしく。
「…まあ、いいけどね!!」
こんなことなら、駅で漫画雑誌でも買えばよかったと思いながら帰った
日帰り旅行でした。
自分からはあんまり行かないだろう場所の旅行で、
新鮮で楽しかったですよ!!
ただ、海辺だし、どうせなら春だとかの方がよかったかも?!です。
そしたらイルカも、もっと体調も機嫌もよかったかもしれませんしね!!(笑)