テレビドラマ『泣くな、はらちゃん』を観ていて思ったこと。
昨日の放送で「漫画のキャラクターが死ぬ方法は2つある。
1つは漫画の作中で死ぬ場面が描かれること。
もう1つは、神様が漫画を描かなくなって、
忘れられてしまうこと。
…忘れられて死ぬんだよ」
と言う漫画のキャラクターのセリフがありまして。
「コメディーとかファンタジーな部類のドラマなのに、
相変わらず『漫画描き』にはズキズキえぐられる描写が多いな…!!」
なるほど。
作者はその漫画の世界にとって『創造主』で神様だから、
その神様に「忘れられた」世界は確かに
「見捨てられて死んだ」と言えるかもしれない。
「次回、それでまた騒動があるっぽいし!!」
…ドラマだとわかってはいるけど、
はらちゃん達が二次創作キャラだったりもして
自分にとって『世界観が、部分的にやけにリアル』なもので
「気楽に見るべきドラマなのに、なんだか凄く重い!!」
漫画の世界から飛び出してきたはらちゃんが、
何があっても純粋で健気なだけに余計に見ていてつらいです…。