先月からSPIDER-MANの新シリーズ(その名もAvenging SPIDER-MAN。以下”AvSM“)始まったので、まずはレビューしよう。添付画像はまずその表紙。
筋書きをZeb Wells、画をJoe Madureiraが担当。Zebは前からAmazing SPIDER-MAN("ASM”)の筋書きを担当していたので、違和感なし。Joeの方は、大分昔にX-MENの画を担当していたな。懐かしい。残念なのはASMの現在の画家Humberto Ramosの画と似ているところだな。Joeの画の方が個人的には好きなのだが、もうちょっと別な人がいなかったのかな。それこそ、Andy Kubertとかでも良いじゃない。
話の方は、まだ起承転結の「起」でお楽しみはこれから。FANTASTIC FOURの1号で出てきた地底人Molemanの子分達が、ニューヨークの市長Jamesonを誘拐、それと共に赤HULKと SPIDER-MANもMolemanの子分の怪物に苦戦中。しかし、今回の悪役はMolemanじゃなくて、別のやつらだ。そいつらは、出版社が違うけどSUPERMANを殺したことのあるDoomsdayにそっくりだ。
今回のAvSMの目玉はデジタルコピー(”デジコピ”)付きってところ。裏表紙に1冊1冊異なる番号が印刷してあり、それを入力することでデジコピが手に入るって寸法。よく最近のDVDであるよね。だけど、デジコピは別にいらない。だから安くしてほしい。iPhoneの小さい画面じゃ漫画も面白くないよ。iPad持ってないしね。(やせ我慢じゃなくてiPadも別にほしくない。)
AvSMの話は、これから面白くなりそうなので、しばらく買ってみる。
さて、今回は漫画じゃなくて、SPIDER-MANのゲームも買ってみたので、それについてもちょこっとコメント。SPIDER-MAN Shattered Dimensionsだ。(PS3用)前から、評判が良かったので、ほしかった。別にゲームは好きではないので、PS3用のゲームを買ったことはなかったのだが、今回初ゲーム。何と言っても輸入(英語)版ながら、新品で2,100 yenは安い。この値段だったら買うでしょう。
これが、なかなか楽しい。のっけからボーナス。導入部は何とStan Leeがナレーションを行っている。そして、最初の敵はMysterio、その次はCraven the Hunter、Hobgoblin(SPIDER-MAN 2099の敵みたいなのだが、ちょっとわからん。)と続く。Cravenってロシア皇帝の血筋だったようなきがするけど、とにかく、外国なまりの英語をしゃべるんだよ。知らなかった。楽しい。しかし、おいらの次男は何でこんなにゲームが上手なんだろう。友達のところでゲームばっかやってるんだろうな。全くダメダメ。
物語の方は、Mysterioが盗んだ古代の碑文(ロゼッタストーンみたいなもの)の魔術がSPIDER-MANをいろいろな次元へと冒険させるもの。別の次元では別の姿になる。SPIDER-MAN Noirがかっちょ良いな。次男は2099がお気に入りだけど。
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