<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

中学・受験祈願!

2007年12月18日 | 日記
      
      <湯島天神>         <亀戸天神>         <三芳野神社>

・・・最近、公立中学への入学離れが目立ち、私立希望者が人気を集めている・・・

私には孫が3人いるその次男も世相に洩れず、私立への中学受験を控え只今
最後の追い込み中・・・平成7年、生誕の彼は家庭の環境がそうさせるのか…?
もって生まれたものなのか…?将来自分の行く道を、もう見据えていて、その目標に
一途、突進している・・・!

子供達が父親の職業が理解出来る頃・・・! 娘は、子供たちを 連れて
父の講演を聴きに行った。難しい医学の「脳・心血管疾患講座」 等チンプンカンプン の
はずだが,家に帰って興味を持ち父親を質問攻めにしていたのは、この次男である。

長男の中学受験経験を、娘は 良し  としてそれを 次男にも活かそうと試みた
父のような医師になりたいと・・・・・
おそろしい程一途なところがある。この次男、夏休みの猛特訓に・・・後半挫折 ・・・
どうしようもなく悩み抜く彼 どうしたいのと聞いても 首を振り解らないという!
  そして、そして。。。。。 とある

深夜一時、我が家の電話   が鳴り響く 。。。。。
娘は「次男が居ない行っていないか」と 問う ・・・・・
「来ていない」というと 警察には連絡済み一緒に 探しているという!
 何 何 何 誘拐 ・・・・・
主人を起こした。すぐにでも出られるように 着衣を整へ次の連絡を待った。

【いたいけな孫のこころに何あらむ深夜にひびく秒針の音】

あぁ  「居たという ネオンの消えた街にボォート 居たという」 
抱きしめて……父は「家出したかったのか? そうであれば お父さんも付き合おう!
     ○○の好きなところへ行って今夜は泊まろう・・・」
次男は 父に抱きつき泣きながら「お父さんとお家で寝る」 と言ったとか !

【かがまりて拾ふ落花の凌霄花いたわりて載せぬ掌にひとつ】

この事件以来次男は変わった・・・成績もぐんとUP何かが取れたようだ!
《 しかし、家出のリックの中に何時も使っている目覚まし2個を何故
  入れて出たのか???》      今もって。。。謎

朝、8時頃娘に電話しても その時間いつも留守電だぁ・・・
携帯にも繋がらない・・・なにをしとるぅ・・・
  毎朝その時間帯は、近くの神社までお参りにいっている。
     夏休みの事件以来雨の日も風の日も毎日続けているという!
       自分をも叱咤激励しながら頑張っている娘の姿を私は垣間見た。

私はせめて 孫・次男の受験祈願して、お守りを届けたいと、連続三日間・・・
初日は“湯島天神”へ 次の日に・・・地元“三芳野神社”へ、ここは童謡「通りゃんせ」
発祥の地で、「どうぞ通して下しゃんせ」から受験の神様としてこの時期祈願者が多い。
最終日は“亀戸天神”・・・池袋で 乗りかえ、メトロ丸の内線で、御茶ノ水へ
   それから総武線で亀戸へ・・・徒歩15分そこに亀戸天神はあった。
   藤の花の時期は大勢で賑うらしい。 池には亀がたくさん居た!
    亀さんにまで手を合わせ孫の受験祈願をした!


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