<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

自分史・・・!② 初出勤!

2008年01月15日 | 日記
【振袖を鈴振るごとく娘御のそこのみ明る成人の日に】

成人の日、美しい娘さん達を街角で見かけた。
「何不自由ない」現代に、どの成人者も振袖すがたが … まぶしい…
昨年の11/27日映画館で上映中だった“続・三丁目の夕日”を観た。
テレビで“三丁目の夕日”を観ていたので、スッポリと入っていけた。

【この時代から、ちょっと過ぎた頃が、私の成人した頃である。上京していた為、
  成人式の思い出はなく、記念品に印鑑を頂いた記憶があるだけだ。】

この映画の三丁目の商店街の人々は、みんな暖かく、人情があるそして
昭和のど真ん中の匂いがぷんぷんしてくる・・・
小道具 一つ(オート三輪、たらいと洗濯板、卓袱台 )をとっても
 ノスタルジアで郷愁を、感じさせる風景にであえる。

“続・三丁目の夕日”には戦争の影が色濃く出てくる。
鈴木オートの妻(薬師丸ひろ子)が、戦争で引き裂かれた恋人(上川龍也)との
再会・・・町医者(三浦友和)は空襲で妻子をなくし、妻子に会いたいと
おかしな行動をする。戦争の後遺症を引きずりながら、平和な日本の未来へむけて
みんな頑張っていた    時代である。

去年アレほどまでに成人者の言動、行動を指摘されているのに
今年も一部の成人者が、車を悪戯したり、ガラス窓を割ったり・・・と
あきれた若者がいた。
この厳しかった時代の上に君達が居る事を知っていてほしい。

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再パート②

パート事務採用通知を片手に、指定の日に出勤した。
総務課に迎えに来た人の後から職場へとついて行く・・・!
広い… 会社の中が… 広い・・・
歩行者用の青い線が引かれ そこ以外歩行禁止である。中央の道路は車 フオーク車 とラッシュ ラッシュ。 真向かいに渡るにしても その青い線まで行って
社内の中の横断歩道を渡らなくてはいけない。
従業員は歩いている人は少なくて、自転車移動・・・まず驚き・・・

         

同じような建物が何棟も並ぶ、奥まった所の建物まで連れて行かれた。
その建物は,2棟の棟が在り、2階建てが一棟そして3階建ての 大きな建物である。
この1階が工場、2階が材料置き場 3階が 休憩室に更衣室と事務室・・・
この事務室から私の再パート勤務が始まった。

面接の時、「算盤の級はありませんが、事務に必要な加減乗除は出来ます」
なぁんて余計な事を言ってしまって・・・・その時、「はい」とうなずかれたが・・・
どうしましょう お恥ずかしい・・・
すべてコンピューターでる。   
与えられた私の机には、そのパソコンがマウスと共におかれている。
「ねずみの形」マウスを始めて見た・・・

この課は 複数兼務部長一名 課長一名 班長 五名
従業員50数名すべて男性 それに 事務パート 一名(私)である。
これが再スタートの私の課の総勢である。

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