アンナdiary~Part2

日々のこと。拓哉のこと。

神はサイコロを振らない 2話

2006年01月27日 22時46分02秒 | 過去ログ~2011年2月まで


時空を越えて現れた402便の人達の、それぞれの10年。。。
それは来週の3話からひとりひとりスポットを当てるのだろうけど
2話は主人公・黛ヤス子(小林聡美)の心の変化。
402便が戻ってきたことで、時間が止まっていたヤス子の心の中で
何かが動いた。

   「10年前に愛していた人を今も変わらず愛していますか?」

ヤス子の立場だったら 答えはYes

だって、心の中は10年前で時間は止まったまま。
花開く前のつぼみのまま、瞬間凍結して凍らしたような感じだと思う。
10年の歳月が流れ、当時のままの姿で現れた彼。
10年目にして氷が解けて、また動き出した。。。そんな感じ?(苦笑)

もうこの世にいないとあきらめようと何度もしたと思う。
いてもたってもいられず、遺族のために一人頑張ったヤス子。

それでも10年ひと昔!じゃないけど、気が付いたら
あの頃の情熱はなくなり、老後の年金をもらうために何となく仕事をし
何となく生きている自分だったと思う。

そんなヤス子の目の前に彼が現れ、親友が現れ
10年前にタイムスリップ。
あの頃、あんなに仕事頑張ってたし、人のために頑張ってたし
彼のこと愛してた。

自分も、10年前何していたのか?目を閉じて思い出してみた。
95~6年、好きなハリウッドスターに会いたくてアメリカにホームステイをした。
1ヶ月間だけ。初めて行ったアメリカで、色々な経験をしたっけ。
10年前の自分を思うと、キラキラしてた。
同じ自分なのに羨ましく思うなんて(苦笑)

ヤス子とテツ(山本太郎)の会話が、ほのぼのとして面白かった。
10年経った自分を見られるのが恥ずかしいから
面と顔を見ないヤス子の気持ちが可愛かったなぁ~

ともするとシリアスな作品になってしまうんだけど
コミカルな部分も結構あって、面白い。
こんなことあるわけないんだけど、「あるわけない」って思わない自分がいて
まんまとその世界に浸っている(笑)
素敵じゃない?こんな夢のようなお話

9日後には消えてしまう。

このことを知っているヤス子は、多分地上勤務の立場で
それぞれの乗客に10年間のお手伝いに奔走するのでは?
それが自分にとって、10年間忘れていた仕事への情熱に繋がるのかな?って。

ピアニストの瑠璃子と母親
黒木亮君と離婚した両親
お笑い芸人を夢見ていた柚子と昇子
みんな大切な人がいる前といなくなってからの10年に大きな変化があった
だろうし。。。黒木亮君の両親は、亮君がいなくなったのが離婚の
原因なんだもん。亮君の存在がどんなに大きかったか。

次回から、それぞれの10年間にスポットがあたり
ヤス子とテツの恋愛もどう進むのか?
そして、最後9日目に皆がどんな思いでいるのか?

楽しみです

それにしても岸部一徳さんのジュリアナは花笠音頭でしたね(笑)

そうそう、9日後に消えるって出てたHPが本当にあるかと思って
検索してみたの、私だけじゃないよね?(苦笑)

「神はサイコロを振らない」公式HP

1話感想

神はサイコロを振らない

中央公論新社

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今日のにっき1/27

2006年01月27日 08時10分54秒 | 過去ログ~2011年2月まで

 

眠いよ~~~~~(~o~)

眠いよ~~~~~(~o~)

眠いよ~~~~~(~o~)

眠いよ~~~~~(~o~)

眠いよ~~~~~(~o~)

もう少しだ!頑張れジョー!立つんだジョー!

わかった!ガンバル!アンナ

今朝コンビニ行って、サンドウィッチとチョコとミルクティーetc買ったら

合計が  1000円 だった!

気持ちいい~~~~~~(笑)

さっ。今日も頑張ってお仕事しよ。


「白夜行」③

2006年01月27日 01時27分52秒 | 過去ログ~2011年2月まで
父を殺した少年と、母を殺した少女

  太陽が奪われた2人は

  ただお互いの太陽であろうとした。

  「白夜行」公式サイトより

3話は、笹垣刑事(武田鉄矢)が2人を追い詰めましたね。
笹垣が登場するたびにドキっとしてしまったよ。
笹垣の執念とも言える捜査に恐怖さえ感じます。

罪に罪を重ねる2人に穏やかで平和な生活が約束されるはずもなく
陽の当たらない生活をしていきます。
追い詰められている2人は会うたびに喧嘩。

死にそこなった7年雪穂はその手で誰よりも悔いあらため
祈り続けたんじゃないだろうか
だけど誰も救ってなどくれなかった。
誰も守ってくれないのだと知った。
その日から雪穂はたった1人で築き上げてきたんじゃないだろうか
神経を張り詰め、嘘をめぐらせ誰にも心許さず。
唐沢雪穂という人生を。。。

俺一体好きな女に何させてんだろう

「ごめんね今までひとりで頑張らせて
 雪穂が2度と手を汚さないように俺頑張るから」

「後悔するよ
 取り消すなら今だよ」

もうお互いにお互いしかいないんだろうな~支えになる人は。

この時、亮司は好きな人のために最後の良心を捨て
風と共に去りぬのレット・バトラーになる決意をしたんだね。

レットがスカーレットにしたように
逃げ延びるための馬車をあげたい
悪趣味なほどの大きな宝石をあげたい

そしていつか安らかな夜とこころ浮き立つ朝をあげたい
不公平なあの人があなたにくれなかったもの
何もかもをあげたい
それが俺の夢。


風と共に去りぬ

ワーナー・ホーム・ビデオ

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亮司は夢をかなえるために「桐原亮司」を捨て、死亡届けを出します。
これからは雪穂の影になり見守り続けていくんでしょうか?
亮司の母親が笹垣に息子は死にましたと言ったけど
またいつか笹垣とバッタリ会ってしまうんだろう。。。
ドキドキだよ。

ラスト電車に乗り込もうとする亮司の手を掴んで
抱き合う2人に涙・・・涙。

神も信じられなくなった雪穂は、これからどういう人生を歩むのか?
桐原亮司を捨てた亮司は、これからどんな人生を歩むのか?
松浦の存在、笹垣の存在がコワイです。

だけど哀しくて切なくて残酷な運命だな~
その名の通り「白夜行」だよ。
来週は、雪穂と亮司のベットシーンがぁぁぁぁ!ドキドキ。
そして雪穂に男性出現!亮司どうする?
次回も楽しみです。

仕事が忙しくて、リアルタイムでドラマが見れず
ゆっくりとレビューが出来ないのが残念。
この間、本屋さんに行ったら「白夜行」が売り切れていた。
私も原作読んでみようかと思う。。。ドラマが終わったらね。
原作読んでしまうと、ドラマと違う!って突っ込んでしまいそうなので
まっさらな気持ちでドラマ見た方が入り込めそうだしね。

白夜行

集英社

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アンフェア3話~女刑事と容疑者!危険な愛の行方

2006年01月25日 00時25分52秒 | 過去ログ~2011年2月まで

雪平の幼なじみの理恵子が殺され、理恵子と交際していた平井が容疑者として指名手配された。
そんな折「推理小説・中巻」がマスコミ各社に届く。そこには3日後に”か弱き者”を殺害することと
小説の続きの最低入札価格が1億円であることが記されていた。
警察は瀬崎の勤める出版社と組み、おとり捜査を実行する。

篠原涼子って、最近すごくいい女になってきたような気がする。
きっといい出会い・結婚をしたんだろうね。
決してすごい美人ではないけれど。。。
毎回素っ裸で新聞を読む、後ろ姿ショットが出るけど
本人ではないので、もういいよ(苦笑)
冬は寒いから、風邪ひくよ

それにしても美央ちゃん(向井地美音)可愛い~~~♪
スマスマの「粘土の王国」でお姫様役で出たことあるね。
次なる殺人予告の「か弱き者」は美央ちゃんなのか?
。。。いいところで続く。。。な~んだよん

今回、雪平の父が何故死んだのかがわかった。
刑事だった父は、何者かに拳銃で殺されて犯人はまだ捕まっていない。
雪平が刑事になったのも、父への思いがあるからか。
でも、この父の犯人と今回の推理小説は関係ない?ある?うーん(笑)

警察と出版社のおとり捜査は、まんまと犯人にバレてました。
出版社が億の単位のお金を払うわけがなく。。。
でも、警察か岩崎書房に犯人がいるか?犯人に情報を漏らす人が
いるのか?そう思うと犯人は1人ではない。
小説を書く人と実行犯の2人?

「推理小説」今度は落札価格が1億円。
多分、犯人はお金が目当てではないと思う。
美央ちゃんをお手伝いさんが学校を無断で休ませて
東京タワーの見えるビルの屋上?に連れて行くのは変です。
このお手伝いさん、最初から怪しい人すぎ。
だって、ただのお手伝いさんで終わったら。。。必要ないですもんね
予告編で「もっと遠くへ行っちゃおうか」って、コワイこと言ってます

そして雪平が「あなたが小説を書いたのね」って言ってますが
これはお手伝いさんに言ってるんじゃないと思うんだけど。。。
瀬崎?え?誰???
しかし、雪平またもや銃を構えてます。

偶然なのかもしれないけど「推理小説」の殺人予告の被害者が
雪平の親しい人ばかり(美央がか弱き者だとしたら)
雪平に恨みを持つ人の仕業?
そうすると、雪平に拳銃で撃たれた男の子の家族?

来週で犯人捕まるんですかね?そしたら4話で終わっちゃうし(苦笑)
久留米がラストシーンまで書いてあるんだろうって、言ってたのが気になる。
なんか見えそうで見えない犯人。
ところで平井はどうしたのかな?

今夜も???マーク飛び交ってます。
来週はかなり面白そう。

1話感想

2話感想

アンフェア公式HP


功名が辻 3話~運命の再会~

2006年01月24日 17時49分43秒 | 過去ログ~2011年2月まで

日曜日は「功名が辻」を見た後「輪舞曲」を見、先に「輪舞曲」の感想を
UPするので「功名が辻」の感想は月曜か火曜になってしまいます(汗)

歴史ってかみ締めて見ると面白い。
3話は大人になった千代と一豊との再会。
と言っても歴史的に見ると3年?しか経っていないのに
一豊さんの風貌はそのままで。。。
千代はあれから10年は経っているだろう風貌(苦笑)
そのへん突っ込みながらも秀吉役の柄本さんの演技に脱帽し
千代と六平太との再会、千代と一豊との再会に
涙する私なのでした(笑)

3話は木下藤吉郎(豊臣秀吉)が活躍。
サルと呼ばれていた時代だから24歳くらいのはずなんだけど(苦笑)
だけど柄本明さんは、本当に芸達者。演技派の俳優さんですね。

藤吉は要領が良くて陽気で野心家?
信長に直訴して墨俣城の建造を3日で完成させると約束。
そしてお城は3日で完成。
その功績に信長から、城と秀吉という名前までもらった。
この時、山内一豊を自らの与力になることを願い出て
これを許された。

山内一豊は正式な信長の配下になりました

このドラマの主人公は山内一豊なんだけど
真面目で面白味のない一豊は、脇役のようです(苦笑)
秀吉はのちに天下を取る人だから、やっぱりすごい。違うよね。
どうしても秀吉と信長に視線がいってしまう。
ミスキャストと騒がれている織田信長の舘ひろしさん。
今回は叫ぶシーンがなかったせいか?あまり気にならなかった。
それより織田信長の妹・市役の大地真央さんに違和感が
宝塚風の喋りと化粧がなんとも。。。
だからかな?信長の正室役の和久井映見さんの清楚な感じに
ホッとします(苦笑)

幼なじみの六平太と千代の再会のシーン。
いきなりすごい風が吹きます(笑)
風の又三郎のよう(笑)
父の命を奪った赤い弾丸を持っている男。
かぶっていた笠を外した瞬間、二人は抱き合います。
ここで私は涙が出ました

一豊と千代の再会のシーン。
千代が父の命を奪った赤い弾丸を一豊に見せます。
「千代か?」
「はい」
「大きくなったな」

。。。。はい、大きくなり過ぎです(苦笑)
私はこのシーンでも涙

戦国時代だからかな?戦いのシーンが多い中
千代登場のシーンは、そこだけ花が咲いたようで
癒されます。そして、父と母を戦で亡くした千代にとっての
命の恩人・山内の一豊様への思いは、愛に変わるのでしょうね。
一豊ひとりだけだったらドラマにならなかったでしょう(苦笑)

一豊が川で槍の練習をしている時に思わず
「千代~~~~~!」と叫んだ声を聞いた時の
前田吟さんと武田鉄矢さんの会話が可笑しくて可笑しくて(笑)
「今、何と言った?」
「イヨ~~~」「チョ~~~」

この2人が緊張した物語を時々なごませてくれてます(笑)

千代の養父・不破市之丞から家中のしかるべき者を
千代の婿殿にすると言われ、千代が半兵衛に手紙を書き
渡したところで続く。。。

うーーーーん、山内一豊にまだ魅力を感じず
千代と秀吉が目立った回でした。

功名が辻公式HP

功名が辻 (前編)

日本放送出版協会

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マンガで読む山内一豊&千代

学研

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