何度引っ越しをしても捨てられない漫画、「BANANA FISH」。
出会ってから、もう15年くらい経つでしょうか。
マフィア、ストリートギャング、ドラッグ、ホモ。普通だったらちょっと手を出さなかったであろうと思われる話なんですが。面白いからと言って貸し付けられたのが始まりだったような気がします。あとはただただ、夢中になって読みました。
とにかく、主人公のアッシュに魅かれてしまって。人に懐かない山猫のような、鋭い美しさと、艶やかなまでのカリスマ性。
その対を成すような、悲しい生い立ち。純朴な青年との出会いで垣間見せる、素の表情。
違う人生を歩むことができたなら。もっと幸せな生き方ができたなら。そう思わずにはいられない、彼の一瞬の輝きに、胸を突かれました。
憎しみ、悲しみ、孤独、恐怖、驕り、罪、愛…
いろんな想いが錯綜して、いつまでも心の片隅にひっかかっている作品です。
「BANANA FISH」は読んだこと無いんだー今度読んでみよっと^^
あたしの漫画の初恋は「カリフォルニア物語」のヒースなのだー☆
まだ幼かったので全部は読んでないけど、連載中のを見てどきどきしたなーvV
途中で途切れちゃって、続きが気になるな。
漫画のキャラに恋かぁ・・・そう言われると、やっぱりアッシュかもしれないなぁ。
思い入れの強い漫画です。
いい感じのアフロで、いい子だったよね 笑。
当時たぶん高校生だったかな。連載してたの読んでて、ラストで号泣したな。でもいい終わりだった。
その後、別の漫画で成長した英二が出てた記憶が…夜叉だっけ?
これで良かったのかもしれないな・・・でも・・・
そんな終わりだったね。
なんか、いろいろ考えちゃったよ。
夜叉、途中で止まってるんだよね。
英二出てくるんだ?今から続き読もうかな。
吉田秋生さん、好きだな。
でも、ちょっと痛い。
なんか一人だけキャラデザインが絵本から出てきたようなアフロくんで、てっきり一瞬だけの登場かと思ったら思いの外、息の長い善いキャラだったんだよね(^^;
しかし朋子くんの美形好きもこの頃からか!