HYDEさんに会いに行ってきました。七夕の夜に。
まんまと間違えてZEPP TOKYOに行き、はっとしてガンダムまで歩く途中で雨に降られ。暑~、べちゃべちゃ~…と思っていたら、空に虹がかかりました。
当初の思惑通り、じゅーさん側の真ん中あたりのバー端っこをゲット。前にも横にもバーがあり、快適に過ごしました。隣に来たお姉さまとL'昔話などに花を咲かせているうちに開演。始まった途端に目の前がモッシュの渦で。踊り狂う若者の集団とステージを交互に眺めながら、というのも楽しかった。
とにかく感じたのは、音の進化。私は音楽関係者でもないし、他のアーティストのライブに行くわけでもないので、あくまでも今までのHYDEとVAMPSと比較しての素人の感覚なんだけど。
今回、初めてすっごいと思った。今まではL'が凄い分ソロってこんな感じよねというのがあったけど。今回は逆に、L'では出せない骨太感というか。パーン…っていうのか、スコーン…っていうのか。爆音なだけじゃなく、澄んで抜けてく感じがすっごく気持ちよくて。ライブハウスの臨場感ではなく、「VAMPSの音」として体に響いた感じ。
HYDEからVAMPSになって、ドラムがありまつさんになった時にも一度「あら、カッコよくなったわ~♪」と思ったんだけど、今回の衝撃はそんなもんじゃなかった! 男子率が年々上がっていくなぁと思うのですが、それも納得ですね。
MC、可愛かったね。悩殺されまくりましたよ。いくつになっても可愛らしいこと。改めてやられてしまった(ノ∇≦*) 久しぶりに夢の空間に飛び込んで。こんなだったな、と。白昼夢のなかを漂う感覚。また、行けるかな。これが最後じゃないといいな。
HYDEさん、ありがとう。
大好き。