ご訪問してくださり、ありがとうございます
フジテレビの毎週木曜夜10時から、放送されている、
ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の、第1話から6話までを、
見ました。今回は、第4話から6話までの感想について、
書いてみようと思います。
第1話から3話までの感想は、サイドバーにある、
カテゴリーの 「 加瀬 亮 」 さん のところに
ありますので、よろしかったら、そちらも、
ご覧になっていただけたら、幸いです。
↑ enya の ’08年のアルバム 『 雪と氷の旋律 ( AND WINTER CAME ) 』 より、
このドラマの主題歌 『 ありふれた奇跡 』 ( Dreams Are More Precious )
の 画像ビデオです !
Enya Dreams Are More Precious ~ありふれた奇跡~
( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい )
※ ここから先は、このドラマのストーリーの
ネタばれが、含まれています! ご注意を!!
ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 第4話から6話までの、あらすじ
こちら ↓ の、ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の 公式ウェブサイトに、
第1話から6話までの、ストーリーのあらすじが、載っています。
フジテレビ開局50周年記念ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 公式ウェブサイト
ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の第4話から6話までの、感想
第4話から6話までで、ストーリーが、大きく展開していったので、
様々な人間模様が、描かれています。今回は、
加奈 ( 仲間 由紀恵 さん ) と 翔太 ( 加瀬 亮 さん ) 、
藤本 ( 陣内 孝則 さん )の、3人のことを、中心に、
感想を、書きます
第4話で、加奈と翔太が、駅で待ち合わせして、二人で、
翔太の家まで、商店街を歩いて行ったり、喫茶店に入って、
話したりする場面が、二人とも、すごく幸せそうで、
好きな場面ですね。
加奈 役の 仲間 由紀恵 さんも、 翔太 役の 加瀬 亮 さんも、
とってもお似合いで、二人とも、素敵だなあと思いました。
アイルランド、ケルトの文化が、好きな、翔太の部屋で、
アイリッシュ ・ ダンスを踊る二人が、すごく楽しそうで、
愛らしいですね。
第5話で、Bar のママさんの息子さんが、
事故でなくなってしまった場面で、藤本が、
「 急にね … 急に、こういうことが起こる。
それで、人生、変わっちまう。元に戻りようもない。
どうにかしたくたって、相手が、死んでちゃ、
つるつるの壁、登るようで、どうにもならない。無力。
あーすりゃよかった、こーすりゃよかったって、
言ったって、無力。こっちに、多少の言い分があったって、
無力。死なれちゃ、どうにもならない 。。。 」
と言うのを、「 ええ 」 とうなずきながら、
藤本の話を、聴いている、加奈が、しだいに、悲愴な表情に
なっているのを見て、
『 亡くしてしまった、取り戻すことのできない、
赤ちゃんの命を、取り戻したい、取り戻すことができたなら … 』
と加奈は、思っていたのではと思いました。
第6話で、加奈と翔太の気持ちが、近づいていけば、いくほど、
二人の距離が、広がっていくように、思えて … 。
藤本の部屋で、加奈が、どうして子供が産めなくなったかを、
話している時の、翔太が、なんとも言えない表情をしていて … 。
そのことを思っているときの、翔太の複雑な心の内面を、
まったく違和感のない、しぜん体でいて、
それを、隠しきれなくて、必死で、抑えようとしている表情が、
ありのままで、翔太役の 加瀬 亮 さん に、
言葉も出ないくらいの、表現力のすごさを、感じました。
家に帰ってから、台所で、料理を作っている姿や、
お皿を、一つ一つ、ふきんで拭いている、翔太が、
なにげないことなのに、すごく、素敵に思いました。
そういう姿が、似合う俳優さんって、
加瀬さんしかいないと思う。
加奈が、「 もう、今日は、これで、精いっぱい 」
ということがあります。
加奈が、自分のことを、話そうとすると、
どこか、不自然な感じがするのは、彼女が 「 精いっぱい 」
な状態、だからではないかな … 。
加奈の心の傷が、計り知れないくらい、深い、ということを、
仲間さんの言い方や、目線、しぐさで、わかるような
気がしています。
そういうところ、すごい女優さんだなあと思いました。
第4話から6話までを見て、とても、複雑な気持ちに
なりました。
「 急にね … 急に、こういうことが起こる。
それで、人生、変わっちまう。元に戻りようもない。 」
と、藤本が言う場面が …
わたしにとっては、他人事じゃないんで、過去のことが、
フラッシュ ・ バックしそうになるのを、必死で、
堪えていました … 。
加奈と翔太が、うらやむように、目にする、子供たちの中に、
もし、障がいのある子供が、いたとしたら …
彼らは、どう思うのだろう … 。
第1話から6話まで、見た段階ですが、このドラマは、
今の日本の、家族、そして、社会の、いろんな問題が、
凝縮されているような、いくつもの大事なテーマが、
含まれていると思いました。
無力だけど、それでも、お互い支えあって、生きている、
加奈と翔太、藤本や、Bar のママさんが、
すごく愛おしいです。
次回、早く見たいなあ 。。。
読んでくれて、ありがとうです
ほいじゃ、また。。。
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