ご訪問してくださり、ありがとうございます
前回の、 「 函館周辺に行ってきました!一の巻 」
の記事から、続いています
今回は、函館市の歴史や、史跡などについて、載せてみたいと思います。
「 2009函館開港150周年 」 のポスター
函館山にある旧砲台跡
家族で、登山道を歩いて、函館山の山頂近くまで来たときに、この場所を見つけました。
函館山の旧砲台跡のとなりにあった防空壕跡?
「 旧砲台跡 」 の案内板
函館山にも、戦争が、残した、 「 負の遺産 」 があったことを、
今回の旅で、はじめて知りました … 。
そして、地元のお年寄りの方から、
「 戦時中に、何度も、サイレンが鳴って、函館にも、空襲があって、
防空壕に、避難したが、ものすごい音がして、とても、こわかった … 」
と、お話しを伺いました … 。
函館山の登山を、楽しみにしていた、おちびは、信じられない …
というような顔をして、お話しを聴いていました … 。
その、ひきつった表情から、何も知らない、おちびながらに、
戦争の恐ろしさを、感じ取ったのではないかと思いました … 。
函館元町にある八幡坂
函館元町近くになっていたナナカマドの実
旧北海道庁函館支庁庁舎
「 旧北海道庁函館支庁庁舎 」 の案内板
旧函館区公会堂
「 旧函館区公会堂 」 の案内板
五稜郭タワー
五稜郭タワーの展望台から、足元に広がる、函館市街を、眺めると、
五稜郭の、星形のお堀の、城跡を、はっきりと見ることができます。
五稜郭跡
五稜郭跡の石碑と案内板
「 特別史跡 五稜郭跡 」 の案内板
「 箱館戦争と特別史跡五稜郭跡 」 の案内板
建設中だった箱館奉行所
明治元年に、五稜郭にあった、箱館奉行所 ・ 五稜郭本陣の、
復元工事が、当時の文献に、基づいて、行われていました。
2006年に、復元工事が始められ、2010年に、完成予定だそうです。
函館にある 土方 歳三 の慰霊碑
「 土方歳三最期之地 函館市長 吉谷 一次書 」 と刻まれてあります。
備えつけられていた、水入れが、ひとつだけ、空いていたので、
持っていった献花を、捧げさせてもらいました。
そして、土方さんの慰霊碑の前に、ひざまずいて、
しばしの間、手を合わせていました … 。
やっと、この地に、辿り着いて、手を合わせることができて …
様々な想いが、頭の中をよぎり、胸が、いっぱいになりました。
しぜんに、涙があふれてきて、止まりませんでした ・ ・ ・ 。
土方 歳三 さんのご冥福を、お祈りしたいと思います。
土方 歳三 慰霊碑の裏側
「 昭和三十三年十二月十四日
若松小学校同窓会 父母と先生の会 有志 建立 」
と刻まれてあります。
「 土方歳三 最期の地 」 の案内板
一本木関門
土方 歳三 慰霊碑の、すぐとなりにある、 「 一本木関門 」 跡地です。
土方 歳三 慰霊碑の前にある庭園
慰霊碑の前にある庭園の池に泳いでいた鯉
この、素晴らしい眺めを、見ながら、土方さんは、この地で、
安らかに、眠られていると、願っています。
土方 歳三 最期の地の、慰霊碑は、今は、函館市総合福祉センター
( 函館市若松町33番6号 ) の敷地の中に、あります。
福祉センターの中には、小さな公園があって、訪れたこの日には、
まだ、夏休み中だった、子供たちが、たくさん遊んでいました。
わたしは、心の中で、平和の尊さを、噛みしめていました ・ ・ ・ 。
函館の東山から眺めた夕焼けの空
東山から眺めた夕暮れの函館山
blogramランキング参加中!
読んでくださり、ありがとうございます
この続きは、次回に。。。