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’08年の12月22日(月)の、夜7時から、放送された、
『 天空のロストワールド 』 という番組で、
アマゾンルートを、旅した、女優の 蒼井 優 さん 編
についての、感想を、書いています
前回の、1~3の巻、から、続いています。
『 天空のロストワールド 』
~ 南米アマゾン 地球創世の記憶 ~
大河アマゾンの旅
アマゾンルート 南米15000キロ大冒険!!
大河アマゾンを、さか上るのは、女優、 蒼井 優 さん。
そして、 生命の樹 アウタナ を、目指します。
彼女は、行く先々で、命の不思議に、出逢います
アラモ 教授 「 ここは、今、私が、一番気に入っている、発掘現場なんだ。 」
「 たくさん、ノジュールが、出ているんだよ。 」
昨日の、石切り場とは、違う場所へ、来た。
ここを、掘り始めたのは、3か月前。
湖だった、およそ、1億年分の、堆積層を、掘り起こした。
あった! ノジュールだ!! 壁のあちこちに、ノジュールが、
むき出しになっている。パイ生地のように、くだけるのは、
泥の層。これだけで ( ひと叩きで ) 、数千年分にもなる
ノジュールに、あたると、硬い音がする。
( じっと、アラモ 教授 が、ノジュールを、探して、トンカチで、
叩いているのを、見つめる、 蒼井 優 さん )
アラモ 教授 「 おっ、いいのがあったぞ 」
見つけた! かなり大きい。
蒼井 優 さん 「 大っきい~! 大っきい 」 「 すごい大きさですね 」
アラモ 教授 「 ピュ~ ( 口笛をふいて )、これは、大きいぞ!
しかし、割れてるな。南米大陸にも、昔、大きな地震が、あったんだ。
この中に入っている、生きものは、私の体よりも、大きいぞ!! 」
地震で、ノジュールは、割れていた。
最後に、出てきた、一番大きな部分。
全部を、つなげると、どれほどの大きさに、なるのだろう。
ノジュールの中に、眠る、巨大生物。
それは、どんな形をしていたのか?
大型のノジュールは、5つに、割れていた。
( 黒ぶちのメガネを、かけている、 蒼井 優 さん )
蒼井 優 さん 「 すご~い! 」 「 きえ~ 」
アラモ 教授 「 割ってみるかい? 」
蒼井 優 さん 「 教えてください。 」
アラモ 教授 より、大きい生物って、いったい、何だ!?
( 杭を、モジュールに、差し込んで、そこを、トンカチで、叩いている。
アラモ 教授 と、交代する、蒼井 優 さん 。 )
蒼井 優 さん 「 ありがとう。 ( トンカチを、アラモ 教授 から、手渡される )
私、こんな、大きいの、やっていいんですかね? 」
「 大丈夫!? 」
( トンカチで、杭を、叩く、 蒼井 優 さん。 パカッと、モジュールが、割れる )
蒼井 優 さん 「 あ~ 骨だ!! すご~い! 」 「 あ~ すごい… 」
これは、大きなウロコみたいだ。
蒼井 優 さん 「 あはは。 ありがとうございます。 オブリガート!! 」
( 蒼井 優 さんを、見ながら、拍手する、アラモ 教授。 )
蒼井 優 さん 「 ( モジュールを、手に持って ) わあ~ 感動しますね 」
「 お~! わっ ウロコ!! 」 「 あ~ すご~い… 」
アラモ 教授 「 これは、1億年以上前の、コイの仲間だね。 」
蒼井 優 さん 「 でも、こんな、きれいに、出るんですね! 」
体長2mを、超える、コイの仲間。
蒼井 優 さん 「 ここが、湖だった、っていうことも、考えられないですもんね… 」
( 発掘現場から、地上に、出てきた、 蒼井 優 さんと、 アラモ 教授。 )
アラモ 教授 「 ほら、モジュールは、いくらでも、あるぞ~ 」
蒼井 優 さん、今日は、ついている。自分で、掘り当てた、ノジュールを、割る。
蒼井 優 さん 「 先生、これ、魚、立体じゃないですか? 」 「 あはは 」
「 わあ~ ♪ 」
( と、喜びながら、トンカチで、化石を叩く、 蒼井 優 さん )
体のふくらみを、残した、魚が、出てきた。
蒼井 優 さん 「 ちょっと、立体 」
アラモ 教授 「 これは、淡水魚の、 ラコレピス 、という、魚です。 」
「 お腹の中に、たくさん、エビが、残っている! 」
( 蒼井 優 さん、化石から、出てきた、魚のお腹の部分を、指で触りながら )
蒼井 優 さん 「 へえ~ エビがいるんだ! 」 「 はあ… 」
ラコレピスは 、淡水魚。 エビが、大好物だった。
今日は、いける。 蒼井 優 さん、無心になって、割る。
蒼井 優 さん 「 う~ん、ちょっと、大きい。ウロコが… 」
また、魚のようだ。
蒼井 優 さん 「 むけた! 」
ヴィンクティファー 、と呼ばれる、サヨリの仲間。
湖に、海水が、入り込んだ後、海から、来た、魚だと、
言われている。
『 サヨリの先祖 ( ヴィンクティファー ) の化石 』
と、画面に、テロップが出ている。
湖から、海へ、大地は、動いたのだ。 アラモ 教授 、調子が出てきた。
硬い金属音が、したら、それは、ノジュールだ。
金属音だ! これは、期待できる。
( カン ・ カン ・ カン と、叩くと、音がする )
アラモ 教授 「 は~あ~ 」
蒼井 優 さん 「 『 は~あ~ 』 ( 教授 の声 ) の意味が、知りたい!! 」
アラモ 教授 「 とってもいい!! 信じられないものが、出てきたよ!! 」
( 掘り起こした、3つのモジュールを、つなげて、手に持つ、 アラモ 教授 。
空を、仰ぎ見ながら… )
アラモ 教授 「 あなたは、たいへん、ラッキー ・ ガール かもしれない! 」
「 これは、 翼竜 ( よくりゅう ) だよ!!
蒼井 優 さん 「 先生、すご~い!! 」
( 上で、見ている、スタッフたちなどに、向かって、拍手する、 蒼井 優 さん )
蒼井 優 さん 「 どこらへんのですか? 」
アラモ 教授 「 これは、 翼竜 の羽根の一部と、爪の部分だよ。 」
「 まさしく、 翼竜 だ!! 」
蒼井 優 さん 「 へえ~!! 」
( と言いながら、 アラモ 教授 の、持っている、モジュールの中心部分を、指で触る )
「 すご~い!! 」
( アラモ 教授 から、そのモジュールを、渡され、よく見つめる、 蒼井 優 さん )
アラモ 教授 「 すごいぞ~!! 骨が、はっきりしている!! 」
蒼井 優 さん 「 へ~え~ 骨なんだ… 」
( と、指で、翼竜の化石を、さすって見ている )
「 はあ… ピンとこないけど、恐竜なんだ、これ~!! 」
読んでくれて、ありがとうです この続きは、次回へ。。。
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’08年の12月22日(月)の、夜7時から、放送された、
『 天空のロストワールド 』 という番組で、
アマゾンルートを、旅した、女優の 蒼井 優 さん 編
についての、感想を、書いています
前回の、1~3の巻、から、続いています。
『 天空のロストワールド 』
~ 南米アマゾン 地球創世の記憶 ~
大河アマゾンの旅
アマゾンルート 南米15000キロ大冒険!!
大河アマゾンを、さか上るのは、女優、 蒼井 優 さん。
そして、 生命の樹 アウタナ を、目指します。
彼女は、行く先々で、命の不思議に、出逢います
アラモ 教授 「 ここは、今、私が、一番気に入っている、発掘現場なんだ。 」
「 たくさん、ノジュールが、出ているんだよ。 」
昨日の、石切り場とは、違う場所へ、来た。
ここを、掘り始めたのは、3か月前。
湖だった、およそ、1億年分の、堆積層を、掘り起こした。
あった! ノジュールだ!! 壁のあちこちに、ノジュールが、
むき出しになっている。パイ生地のように、くだけるのは、
泥の層。これだけで ( ひと叩きで ) 、数千年分にもなる
ノジュールに、あたると、硬い音がする。
( じっと、アラモ 教授 が、ノジュールを、探して、トンカチで、
叩いているのを、見つめる、 蒼井 優 さん )
アラモ 教授 「 おっ、いいのがあったぞ 」
見つけた! かなり大きい。
蒼井 優 さん 「 大っきい~! 大っきい 」 「 すごい大きさですね 」
アラモ 教授 「 ピュ~ ( 口笛をふいて )、これは、大きいぞ!
しかし、割れてるな。南米大陸にも、昔、大きな地震が、あったんだ。
この中に入っている、生きものは、私の体よりも、大きいぞ!! 」
地震で、ノジュールは、割れていた。
最後に、出てきた、一番大きな部分。
全部を、つなげると、どれほどの大きさに、なるのだろう。
ノジュールの中に、眠る、巨大生物。
それは、どんな形をしていたのか?
大型のノジュールは、5つに、割れていた。
( 黒ぶちのメガネを、かけている、 蒼井 優 さん )
蒼井 優 さん 「 すご~い! 」 「 きえ~ 」
アラモ 教授 「 割ってみるかい? 」
蒼井 優 さん 「 教えてください。 」
アラモ 教授 より、大きい生物って、いったい、何だ!?
( 杭を、モジュールに、差し込んで、そこを、トンカチで、叩いている。
アラモ 教授 と、交代する、蒼井 優 さん 。 )
蒼井 優 さん 「 ありがとう。 ( トンカチを、アラモ 教授 から、手渡される )
私、こんな、大きいの、やっていいんですかね? 」
「 大丈夫!? 」
( トンカチで、杭を、叩く、 蒼井 優 さん。 パカッと、モジュールが、割れる )
蒼井 優 さん 「 あ~ 骨だ!! すご~い! 」 「 あ~ すごい… 」
これは、大きなウロコみたいだ。
蒼井 優 さん 「 あはは。 ありがとうございます。 オブリガート!! 」
( 蒼井 優 さんを、見ながら、拍手する、アラモ 教授。 )
蒼井 優 さん 「 ( モジュールを、手に持って ) わあ~ 感動しますね 」
「 お~! わっ ウロコ!! 」 「 あ~ すご~い… 」
アラモ 教授 「 これは、1億年以上前の、コイの仲間だね。 」
蒼井 優 さん 「 でも、こんな、きれいに、出るんですね! 」
体長2mを、超える、コイの仲間。
蒼井 優 さん 「 ここが、湖だった、っていうことも、考えられないですもんね… 」
( 発掘現場から、地上に、出てきた、 蒼井 優 さんと、 アラモ 教授。 )
アラモ 教授 「 ほら、モジュールは、いくらでも、あるぞ~ 」
蒼井 優 さん、今日は、ついている。自分で、掘り当てた、ノジュールを、割る。
蒼井 優 さん 「 先生、これ、魚、立体じゃないですか? 」 「 あはは 」
「 わあ~ ♪ 」
( と、喜びながら、トンカチで、化石を叩く、 蒼井 優 さん )
体のふくらみを、残した、魚が、出てきた。
蒼井 優 さん 「 ちょっと、立体 」
アラモ 教授 「 これは、淡水魚の、 ラコレピス 、という、魚です。 」
「 お腹の中に、たくさん、エビが、残っている! 」
( 蒼井 優 さん、化石から、出てきた、魚のお腹の部分を、指で触りながら )
蒼井 優 さん 「 へえ~ エビがいるんだ! 」 「 はあ… 」
ラコレピスは 、淡水魚。 エビが、大好物だった。
今日は、いける。 蒼井 優 さん、無心になって、割る。
蒼井 優 さん 「 う~ん、ちょっと、大きい。ウロコが… 」
また、魚のようだ。
蒼井 優 さん 「 むけた! 」
ヴィンクティファー 、と呼ばれる、サヨリの仲間。
湖に、海水が、入り込んだ後、海から、来た、魚だと、
言われている。
『 サヨリの先祖 ( ヴィンクティファー ) の化石 』
と、画面に、テロップが出ている。
湖から、海へ、大地は、動いたのだ。 アラモ 教授 、調子が出てきた。
硬い金属音が、したら、それは、ノジュールだ。
金属音だ! これは、期待できる。
( カン ・ カン ・ カン と、叩くと、音がする )
アラモ 教授 「 は~あ~ 」
蒼井 優 さん 「 『 は~あ~ 』 ( 教授 の声 ) の意味が、知りたい!! 」
アラモ 教授 「 とってもいい!! 信じられないものが、出てきたよ!! 」
( 掘り起こした、3つのモジュールを、つなげて、手に持つ、 アラモ 教授 。
空を、仰ぎ見ながら… )
アラモ 教授 「 あなたは、たいへん、ラッキー ・ ガール かもしれない! 」
「 これは、 翼竜 ( よくりゅう ) だよ!!
蒼井 優 さん 「 先生、すご~い!! 」
( 上で、見ている、スタッフたちなどに、向かって、拍手する、 蒼井 優 さん )
蒼井 優 さん 「 どこらへんのですか? 」
アラモ 教授 「 これは、 翼竜 の羽根の一部と、爪の部分だよ。 」
「 まさしく、 翼竜 だ!! 」
蒼井 優 さん 「 へえ~!! 」
( と言いながら、 アラモ 教授 の、持っている、モジュールの中心部分を、指で触る )
「 すご~い!! 」
( アラモ 教授 から、そのモジュールを、渡され、よく見つめる、 蒼井 優 さん )
アラモ 教授 「 すごいぞ~!! 骨が、はっきりしている!! 」
蒼井 優 さん 「 へ~え~ 骨なんだ… 」
( と、指で、翼竜の化石を、さすって見ている )
「 はあ… ピンとこないけど、恐竜なんだ、これ~!! 」
読んでくれて、ありがとうです この続きは、次回へ。。。
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