3.11
あの日から、ずっと、忘れない。
1日も、忘れたことは ない。
あの日から、時が止まったまま。
いや、もっと、ずっと前から、ではなかったか。
今も、ずっと、抱えている。
これからも、ずっと、抱えていくだろう。
毎朝、目が覚めて、起きるたびに、
「 ああ 今日も 生きていた 」
と、かみさまから、与えられた、永遠のいのち、そして、使命を、想う。
Nスぺ 「 “ いのちの記録 ” を未来へ ~ 震災ビッグデータ ~ 」 を観ました。
東北の三陸で、巨大津波の浸水地域から、高台へ、いったん、避難した人たちが、
家族や友人、支援者を、助けるために、再び、海側のほうへ、戻って行った人々が、たくさん、いたことが、わかりました。
愛する人を、助けるために、結果的に、逝かれてしまわれた、尊い命に、想いを馳せ、
あらためて、深い尊敬の念を、抱きました。
この度の震災で、他界された多くの人々のいのちを、わたしは、今、生きている者として、受け継いで、
これからも、祈りと、希望を、もって、生きていきます。
いつか、かみさまの、お迎えが、来る日まで。
その日まで、わたしは、お庭に、花や木を植えて、水をやり続けるでしょう。
わたしの庭の、花が咲いたら、どうぞ、お空の上から、見にいらしてください。
2013年3月11日(月)、我が家に咲いた花たち。
花でリースを作ってみました。ビオラ、姫小菊 ( ブラキカム )、クローバー、斑入り羽衣ジャスミン、コロニラ・バリエガータ、アイビー。
( いちばん上の写真は、函館に行った時に撮った、カトリック元町教会の聖母子像です )
ビオラ、忘れな草 ( forget-me-not )、ストック。
ビオラ、プリムラ・ジュリアン、忘れな草 ( forget-me-not )、ネメシア。
オリーブ ( ルッカ )、ビオラ、アリッサム、ネメシア、ロータス ( ブリムストーン )、斑入りグレコマ。
「 STRONG IN THE RAIN 」 ( 「 雨ニモマケズ 」 宮沢 賢治 )
written by Kenji Miyazawa / translated by Roger Pulvers
Strong in the rain
Strong in the wind
Strong against the summer heat and snow
He is healthy and robust
Free of all desire
He never loses his generous spirit
Nor the quiet smile on his lips
He eats four go of unpolished rice
Miso and a few vegetables a day
He does not consider himself
In whatever occurs...his understanding
Comes from observation and experience
And he never loses sight of things
He lives in a little thatched-roof hut
In a field in the shadows of a pine tree grove
If there is a sick child in the east
He goes there to nurse the child
If there's a tired mother in the west
He goes to her and carries her sheaves
If someone is near death in the south
He goes and says, ‘Don't be afraid'
If there's strife and lawsuits in the north
He demands that the people put an end to their pettiness
He weeps at the time of drought
He plods about at a loss during the cold summer
Everybody calls him ‘Blockhead'
No one sings his praises
Or takes him to heart...
That is the sort of person
I want to be
「 雨ニモマケズ 」 宮沢 賢治
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジヨウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ陰ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ツテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクワヤソシヨウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボウトヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハ
ナリタイ
Please use my body for the happiness of all people everywhere.
「 どうか みんなの 幸せのために わたしの体を お使いください 」
No person can be happy until the entire world is happy.
「 世界が ぜんたい 幸福に ならないうちは 個人の幸福は あり得ない 」
宮沢 賢治
宮沢賢治 星めぐりの歌 (歌)
あの日から、かみさまが、おちびさんに、お与えになった病が、さらに、重くなり …
わたしたちを 嵐の中へ 飲み込んでいった
そして わたしたちは 真っ暗闇の 長い 長い トンネルの中を さまよっていた
そこに ひとすじの光りが さし込み わたしたちを 照らした
その光りが わたしたちを やさしく あたたかく 包み 離さなかった
以前 どこかで 会ったであろう その光り
わたしたちは その光りに 導かれ かみさまの前で ひざまずき 祈りをささげた
「 わたしは ひとりじゃない 」
「 わたしたちは ひとりじゃない 」
「 どんな時も 天上の お父さまと お母さまが 見守っていてくださる 」
いつしか こう 思えるようになった
わたしたちは みな かみさまから 与えられた 永遠のいのちを 生きる
ある時は 魂だけになり 夜空に輝く星になり
ある時は 風になり 水になって 雨が降り 光を浴びて
花が咲き 実がなって ついには 種になり
再び 春が来て 大地の中から 顔を出し 小さな いのちの芽 となる
つらいとき こわいとき かなしいとき
わたしは 祈る
すると マリアさまが わたしを 導いてくださるのを 感じる
うれしいとき 感謝したいとき しあわせなとき
わたしは 祈る
すると マリアさまが わたしを 見守っていてくださるのを 感じる
「 どうか すべての天使 子どもたちが 健やかに 心やさしく しあわせで ありますように
どうか すべての天使 子どもたちを 救うために わたしの いのちを お使いください 」
タルコフスキー・サクリファイス(ラスト)
Bach - St Matthew Passion, BWV 244 (Highlights): Aria (Alto):Julia Hamari - Erbarme dich J.S.バッハの『マタイ受難曲』第47曲「憐みたまえ、わが神よ」、ユリア・ハマリさんによる、悲愴で美しいアルトです。
ウラジミールの聖母
ブログラムランキング参加中!
いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。
初コメントを、いただいて、とっても、うれしいです
わたしも、コメントするのは、緊張します
自分のブログに、たま~に、気が向いたとき、気ままに書くことばかりです
よかったら、ぜひ、また遊びに来てくださいね