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グリムスの、2本目の木が、今日、初めて、芽を出しました !
THE CHARLATANS は、1988年に、
イギリスの、 ウェスト ・ ミッドランズ で、結成され、
’90年に、 bass の マーティン ・ ブラント 、
drums の ジョン ・ ブルックス 、 vocal の ティム ・ バージェス 、
guitar の マーク ・ コリンズ 、 keyboards の ロブ ・ コリンズ 、
の5人組のバンドとして、デビューしました。
THE CHARLATANS の ’95年の 4thアルバム
『 THE CHARLATANS 』
( ↑ 上の画像は、このアルバムのジャケットです )
より、 ↓ 『 Just When You ’re Thinkin ’ Things Over 』
の PV です !
The Charlatans - Just When Your Thinking Things Over
↑ THE CHARLATANS の ’97年の 5thアルバム
『 TELLIN ’ STORIES 』 より、
↓ 『 North Country Boy 』 の PV です !
the charlatans-north country boy
( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい )
1996年に、 keyboards の ロブ ・ コリンズ が、
5thアルバムの制作中に、交通事故のため、亡くなりました…。
突然の出来事だったので、当時、とてもショックを受けました…
マンチェスターブームの頃の、シャーラタンズの音楽は、
わたしの記憶では、ロブ ・ コリンズ の弾いていた、
ハモンド ・ オルガン の音が、ダンサブルなナンバーに、
とても特徴的に、響いていました。
その後、 THE CHARLATANS の 5thアルバム
『 TELLIN ’ STORIES 』 は、翌年の ’97年に発売され、
全英チャートで、2週連続第1位を、記録し、
各音楽メディアで、高い評価を受けました。
わたしが、シャーラタンズの音楽を、好きになったのは、
お友達のすすめで、このアルバムを、聴くようになってからでした。
当時の、“ マンチェスターブーム ” から、
距離をおいていた、わたしは、当時のシャーラタンズを、
あまり、よく知りませんでした。
それが、このアルバムを聴いて、目からウロコが落ちるような、
衝撃が、全身を走ったのを、今でも、よく覚えています
最初に、テレビで、 『 North Country Boy 』 の PV を見た
のですが、とにかく、素晴らしい曲だったし、この歌を、口ずさみながら、
夜の通りを、歩いている、彼らが、すごいカッコよかったですね !
ただ、歩いているだけ、で。 もう、それだけで、様になってた。
THE CHARLATANS のライヴに、初めて行ったのは、
1998年の9月に、来日した時に行った、東京公演で、
それは、シャーラタンズの単独ライヴではなく、
「 Tokyo クールキャンプ 」 と題された、野外のミニフェスで、
2~3組くらい?の日本のバンドと、同じステージに立ち、
シャーラタンズが、トリを務めたライヴでした。
今でも、はっきりと、覚えているのですが、
お昼頃から、始まった、このミニフェスですが、
シャーラタンズが、登場する頃には、すっかり、
暗くなり、日本のバンドを、お目当てに来ていた、
お客さんたちが、たくさん帰り始めていました。
ぎゅうぎゅうずめだった、わたしのいた場所に、少し間隔ができて、
「わ! これで、踊れる~ 」 と、うれしく思ったものです。
そんな中で、ステージに立った、シャーラタンズは、
1曲目に 『 North Country Boy 』 を、演奏しました。
そして、ちょうど、
「 even in the pouring rain , I 'll come to see you
and I ' ll save you , I 'll save you , 」
と、ティム ・ バージェスが、歌う場面の直前に、
本当に、雨が降り始めたのです !
いっしょに、歌っていた、わたしのはく息が、白く見えて…
ステージが、かすんで見えていました…。
あまりのタイミングの良さと、歌の意味が、リアルに伝わってきたことが、
偶然じゃなくて、必然に思えてきて… 涙してました…
音楽の神様が、雨を降らせてくれたんだと…
シャーラタンズのメンバーたち。
読んでくれて、ありがとうです
ほいじゃ、また。。。
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