虹の彼方に ~ over the rainbow ~

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夏川 りみ さんの 『 てぃんさぐぬ花 』 『 安里屋ユンタ 』

2009-01-01 08:20:52 | Japanese / Okinawa musics
グリムス キーワード「環境アセスメント」


新年あけまして、おめでとうございます

今年も、どうぞ、よろしくお願い致します ( ペコリ )




2009年の元旦の今日、グリムスの木の背景に、

遥か下に、白い雲をしたがえた、富士山と、

その肩越しに、初日の出が、顔を出していて、

訪れてくれました。

そして、初めて、かたつむりくんも、遊びに来てくれました




↓ 夏川 りみ さんの歌う、沖縄民謡の代表的な、

童謡の 『  てぃんさぐぬ花  』 の、歌詞つき映像ビデオです





Rimi Natsukawa - Tinsagu nu Hana





『 てぃんさぐぬ花 』



てぃんさぐぬ花や 

爪先( ちみさき ) に染( す )めてぃ 

親( うや )のゆし言( ぐとぅ )や 

心( ちむ )に染( す )みり  


天( てぃん )の群( む )り星( ぶし )や 

読( ゆ )めば 読( ゆ )まりしが 

親( うや )ぬゆし言( ぐとぅ )や 

読( ゆ )みやならん  


夜走( ゆるは )らす船( ふに )や 

二ヌファ星( ふし )みあてぃ  

我( わ )ん生( な )ちぇる親( うや )や 

我( わ )んどぅみやてぃ 





 ( 歌詞の意味 )

ホウセンカの花は 爪先に染め 

親の言うことは 心に染めなさい  


天の群れ星は 数えようとすれば数えられるが 

親の教えたことは 数えきれないものだ  


夜走る船は 北極星を見ている 

私を生んだ親は 私を見ている






↓ 夏川 りみさん の歌う、八重山民謡の、

『 安里屋ユンタ 』 の、映像ビデオです





Rimi Natsukawa Asadoya yunta




( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




新年を迎えられて、喜ばしい気持ちを、

美しくて、明るいメロディーの、沖縄民謡の代表的な

二つの唄を、紹介させてもらって、表わしてみました


わたしの大好きな、沖縄民謡の唄たちです





今年も、みなさま方にとって、

素敵な一年になりますように 。。。   




読んでくれて、ありがとうです  

ほいじゃ、また。。。


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4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
おめでとうございます (トッペイ)
2009-01-01 12:13:41
 新年が来ました。
てぃんぐさぬ花は、僕が初めて覚えた沖縄の曲です。
 その後、沖縄の歌の演奏会によくいきました。沖縄民謡は不思議と心に染みわたりました。
 新年に、てぃんさぐぬ花を聴くのは、親の恩を考えさせられました。今の私がいるのは、昔からの血の流れが続いているということなのだと。
 今年もブログを通じてよろしくお願いします。
返信する
てぃんさぐぬ花 (にじかな)
2009-01-01 14:20:14
トッペイさん、新年あけまして、おめでとうございます。
コメントありがとうございます
沖縄の歌の演奏会、素敵ですね!
わたしは、ちびまめ(子供)の恩師の方の縁で、
こちらで、有志の会で、沖縄の民謡と太鼓を、
演奏されているグループの、
演奏会に、お誘いを受けて、
お母さん仲間と子供たちと、いっしょに、
見に行きました。
初めて、生で、沖縄の音楽に触れて、わたしも、心が洗われる思いでした

「てぃんさぐぬ花」のような、素晴らしい歌詩の唄が、
童謡として、小さい頃から、子守唄のように、
聴かされて、育っている子供たちがいるって、
素晴らしいし、とっても大事なことだと思いました。

トッペイさんがおっしゃってくださったおかげで、
わたしも、自分の親の恩を、考えてみました。
わたしにできる親孝行って、どんなことがあるかな…。
両親が、健在なうちに、恩返しをしたいですね

今年も、どうぞよろしくお願い致します。
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安里屋(あさどや)ユンタの歌詞の意味 (el)
2009-04-02 19:59:48
こんにちは、はじめまして
初めてお邪魔するのに、このような余計なお世話は失礼かと思いつつ、沖縄の唄を愛する方のようなので、老婆心ながら、コメントします。本当にごめんなさい。
安里屋(あさどや)ユンタの歌詞の意味として書かれた歌は、沖縄の歌を広く楽しんでもらおうとヤマトグチで新たに書かれた「新安里屋ユンタ」という歌の歌詞ですよ。つまり、違う唄の歌詞で、歌詞の意味を書いたことにはなっていません。
安里屋ユンタの歌詞の意味は、詳しくはここに解説が有ります。
http://taru.ti-da.net/e828093.html
参考にしてください。

私も三線を弾き歌うのが好きなヤマトンチュです。ウチナンチュの師匠に三線と歌を伝承していただくとき、言葉の意味を解説していただき、「ことばの意味が伝わるように、ひとつひとつの言葉を伝える歌い方をしなさい」と教えを受けています。そして、師匠の唄三線とともに伝わってくるウチナーマインドとその奥深さにいつも感銘を受けてます。
これからも、沖縄の唄を愛していただけるとうれしいです。
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申し訳ありません。 (にじかな)
2009-04-03 08:57:32
el様
はじめまして。コメントをありがとうございます。

安里屋ユンタの歌詞を、間違えて載せてしまいまして、
たいへん失礼いたしました。
本当に申し訳ありませんでした。
ご紹介いただきました、サイトを参考にさせていただきまして、
近日中に、間違った歌詞を、訂正いたします。

ありがたいご指摘を、いただきまして、ありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
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