大層なタイトルを付けてしまいました
当ブログでも時々説明していますが
私の育てている、所謂「孔雀サボテン」と言われている植物は
流通している(販売されている)ものが、二十数種類
私が交配して、作出したもので開花したことのあるものが五十種あまり
突然変異によると思われるキメラ種が十数鉢
まだ開花したことの無い交配種が数百種あります
栽培暦は二十五年ほどになりますが
専門に学んだことはありません
専ら先輩方の栽培を見させていただきながら育てています
栽培のきっかけは、知人から数種類の苗を頂いたのですが
その冬に寒さで全滅させてしまったところからです
翌春、知人に全滅させてしまったことを話したところ
再度機会を与えていただき、「月下美人」を含む数種の苗をいただけました
そのときには、何とか花を咲かせて知人に報告したい
そんな思いだけで、本屋を漁り「孔雀サボテン」の本を購入
その本も、出版されているものはお二人の著書だけで
しかも数が全くなく、今のようにネットで調べて
といった環境も無かった時代、手探りで育ててきました
今でこそネットで調べれば、育て方、繁殖方法など調べられます
「孔雀サボテン」に嵌ってしまったのは
ある年、孔雀サボテン「桜姫」の鉢に
最初の「キメラ花」が咲いたことからでした
本では、「キメラ花」は固定しないと書かれていましたが
開花した茎を切り取って挿し木しておいたところ
最初の「キメラ花」とは異なった「キメラ花」が咲いたのですが
挿し木の花が咲くより前には
最初の「キメラ花」を生んだ鉢に、枝変わりと思われる花が咲き
これは面白い、とすっかり虜になってしまっていました
「孔雀サボテン」に、何が起きるのか判らない楽しさ
何が起きても不思議ではない、と思わせる魅力を感じ
それならいっそ、サボテン界には無い色素の「青」を出したい
そんなことを追い求める栽培に変わってきました
他人と同じことをしていたのでは、同じものしか生まれない
他人のやらないことに挑戦して、初めて新しいものが生まれる
そんな半ば狂った考えに取り付かれて
今日も「孔雀サボテン」を見つめています
当ブログでも時々説明していますが
私の育てている、所謂「孔雀サボテン」と言われている植物は
流通している(販売されている)ものが、二十数種類
私が交配して、作出したもので開花したことのあるものが五十種あまり
突然変異によると思われるキメラ種が十数鉢
まだ開花したことの無い交配種が数百種あります
栽培暦は二十五年ほどになりますが
専門に学んだことはありません
専ら先輩方の栽培を見させていただきながら育てています
栽培のきっかけは、知人から数種類の苗を頂いたのですが
その冬に寒さで全滅させてしまったところからです
翌春、知人に全滅させてしまったことを話したところ
再度機会を与えていただき、「月下美人」を含む数種の苗をいただけました
そのときには、何とか花を咲かせて知人に報告したい
そんな思いだけで、本屋を漁り「孔雀サボテン」の本を購入
その本も、出版されているものはお二人の著書だけで
しかも数が全くなく、今のようにネットで調べて
といった環境も無かった時代、手探りで育ててきました
今でこそネットで調べれば、育て方、繁殖方法など調べられます
「孔雀サボテン」に嵌ってしまったのは
ある年、孔雀サボテン「桜姫」の鉢に
最初の「キメラ花」が咲いたことからでした
本では、「キメラ花」は固定しないと書かれていましたが
開花した茎を切り取って挿し木しておいたところ
最初の「キメラ花」とは異なった「キメラ花」が咲いたのですが
挿し木の花が咲くより前には
最初の「キメラ花」を生んだ鉢に、枝変わりと思われる花が咲き
これは面白い、とすっかり虜になってしまっていました
「孔雀サボテン」に、何が起きるのか判らない楽しさ
何が起きても不思議ではない、と思わせる魅力を感じ
それならいっそ、サボテン界には無い色素の「青」を出したい
そんなことを追い求める栽培に変わってきました
他人と同じことをしていたのでは、同じものしか生まれない
他人のやらないことに挑戦して、初めて新しいものが生まれる
そんな半ば狂った考えに取り付かれて
今日も「孔雀サボテン」を見つめています