火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

冬眠明けの孔雀サボテン

2012-03-19 20:40:00 | 孔雀サボテン
冬眠させていた、孔雀サボテンの鉢から
昨日、包んでいた新聞紙を全部外した



水も、本当は遣りたかったのだが
冷たい雨がふっていたので、延期することに

写真のように、ほぼ無事
開花株に成り切っていなかった二鉢が
少し影響を受けていたが
これも、暖かくなってくれば問題ないと思われる



明日、気候が良ければ(若干悪くても)
全部の鉢に、水を遣ろうと思っている

この孔雀サボテンたちが、早く外に出られて
花芽を付ける事ができる
暖かな春が、早く来るといいナァ

差し上げます!

2012-03-18 13:28:00 | 月下美人系
昨年開花した「白眉孔雀」の鉢に
二つの実が成っています
一つが、そろそろ収穫時期を向かえていて
収穫しようと考えています。


サイズ:40mmx25mm
この写真の実が、今回収穫予定

ただ、過去に「白眉孔雀」は
実生苗の鉢が、数鉢あるので
今回収穫しても、若干を残して
種は不要になると思います


サイズ:60mmx25mm
この写真の実が、もう一つなんですが
比べると分かるように、形が少し違っています

下の写真の実は、ほぼ自家受粉したもの
上の写真の、今回収穫しようとしている実は
「姫月下美人」が掛っている可能性があります

種が、どれくらいあるか分かりませんが
多分、相当数あると思いますので
欲しい方がいたら、差し上げたいと思います

実生が大きくなってくると
下の写真のような苗に育ってきます








「白眉孔雀」の茎節は、このように「くびれ」があるのが特徴ですが
それぞれの鉢を見てみると、個体差があるように見えます

このように、数鉢の実生苗を育てていますので
手一杯になっています

実生から育ててみよう、と言う方には
種を差し上げますので、
当ブログ、左側にある
「メッセージを送る」からご連絡を下さい
こちらからは、私のメールに届きます

Rー9、その後

2012-03-17 21:23:33 | イースター・カクタス
イースター・カクタス「Rー9」の鉢の実り


サイズは、けっして大きくはない
10mmx7mm

それでも、前回計測した時より
僅かだが、大きくなっている

なにより、果実らしい張りもあり
交配は、成功したようだ

多くの種類を授粉してあるので
どれが掛ったのかわからないが
この冬の、唯一の授粉成功になる

後は、熟すのを待って収穫
そして、種が採れれば大成功

今年二度目

2012-03-16 20:16:00 | オリジナル
今年になって、二度目の蕾


孔雀サボテン「Bー1」の鉢に蕾が付いた

「Bー1」の花は
1月末から、2月にかけて、六輪が咲いた
記録を遡ってみると
1月にも一輪が開花している
そして、6月から7月にかけて、四輪が開花している

この一年間に、夏と冬、二度開花
写真のように、若干茎が傷んでいても
殆んど問題が無く、育て易い一鉢
花付きも、そこそこのようだ

猿恋葦の魅力

2012-03-14 19:02:03 | その他
「猿恋葦」の魅力といえば
先ず、サボテンなのに棘がないこと
普通の草花のように、扱いが容易
挿し木で、簡単に増やせる
そして何より、この花


サイズは、花径1cmほどの小さな花だが
透明感のある、黄色い花がとても綺麗


花は、何日も開花していて
日が経つにつれて、赤みを帯びてくる


樹高は、普通40cm位のようだが
上の写真の鉢は、60cmを超えている

分類上は、「柱サボテン亜科」なのだが
形から、これらは「葦サボテン」と言っている
「ハチオラ属」

棒状の枝は、小潅木状に育ち、分枝が多数出る
写真では、長く伸びた枝先に花が付いているが
仕立て方で(低く仕立てれば)上向きに花が付く

夏が本来の花期のようだが
条件によって、他の季節でも開花する

鉢は、大きなものは必要なく
小さめの鉢に、寄せ植えして
背を低めに仕立てれば
より、素晴らしい鉢花として鑑賞できる

ドラゴン・フルーツ

2012-03-12 18:32:00 | ドラゴンフルーツ(火龍果)
育てている、ドラゴン・フルーツの紹介

先日も載せた、ドラゴン・フルーツの双葉から

この写真の、ドラゴンの双葉の鉢は
昨年収穫した、ドラゴン(赤肉果)の種を蒔いたもの

次に、数年前に実がなり、種を蒔いて
育ってきた、ドラゴンの実生苗
      
この鉢も、赤肉果の種からの実生
これくらいの大きさになると
毛柱というより、完全にサボテン

この後、二点の写真は
沖縄からやってきた、ドラゴン・フルーツ
      
サボテンなので、棘が有る
棘が有るので、扱いにくい
それでも育てているのは
実が食べたいから
という、三段論法で育てているサボテン

      
この鉢には、
ドラゴン・フルーツ(赤肉果)(白肉果)
そして、イエロー・ピタヤが植わっている

他にも
      
昨年購入した
ドラゴン・フルーツ(ピンク果)の鉢
まだまだこれから育つ苗

そして、この写真は

ミニ・ドラゴンの鉢

ミニ・ドラゴンと言っているが
月下美人系の石化種のようだ
ただ、自家受粉すると説明にある

月下美人は、自家受粉しないので
どちらにせよ、変形種だと思われる

冬眠終了

2012-03-11 14:11:11 | 孔雀サボテン
そろそろ、孔雀サボテンの鉢を
冬眠から目覚めさせなくては

昼ころに、裏山を見ると
写真のように、冬景色


迷っていたが、一番上だけ開ける
一鉢一鉢、傷んでいないか確認をしながら


幸い、寒さで傷んだ鉢はなかったが
一鉢、明らかに水不足
そして、下の写真のように
蕾の付いている鉢が、一鉢あった




この鉢の新聞紙を全部取り除き、名前の確認をすると
孔雀サボテン「Cー4」
一番大きな蕾が、1cmになっている

この鉢だけ、暖かな場所に移動して、水をやる
これで、蕾の付いている孔雀サボテンの鉢が
もう一鉢増えた

写真のように、一番上の覆いを取った鉢に
今日、水をやる予定だったが
少し寒いので、来週に延期することにする


孔雀サボテン「Gー1」の蕾

2012-03-10 12:01:11 | オリジナル
昨夜の雨が冷たかったようで
今朝は、周りの山々が白く雪化粧をしている
標高の高いところは、雲に覆われているので
まだ、雪が降り続いているようだ

今唯一蕾をつけている
孔雀サボテンの鉢「Gー1」の写真

身長:10cm


身長:5cm


身長:1cm

そして、まだ花芽は

身長:5mm

草丈は、1メートルくらいの鉢だが
花芽、蕾合わせて20個ほどがついている

暖かくなってくれば、一気に大きくなり
次々に開花してくるだろうが
数日、寒さが戻るとの予報なので
いつごろの開花になるかは不明

久し振りの実生苗

2012-03-07 20:29:29 | ドラゴンフルーツ(火龍果)
何となく、久し振りになったような気もする
「ドラゴン・フルーツ」(火龍果)実生苗の鉢



ほぼ100%近くの発芽率だったと思うが
冬の発芽なので、成長が遅いのは仕方が無い



まだまだ、双葉のまま
ドラゴン・フルーツの茎を見たことのある方は
サボテンの毛柱をイメージされたかもしれないが
発芽した最初は、双葉でのスタート

月下美人なども、こんな双葉で発芽する
次の段階になると、双葉の間から毛柱が出てきて
あ~、やっぱりサボテンだ
ということになるのだが

お時間と、お暇のある方は
写真の鉢を、じぃ~っと見て
双葉がいくつ出ているか数えてみてください
(例によって、正解者へのプレゼントはありません)

もう一つの猿恋葦

2012-03-05 18:41:00 | その他
今日は、小さな鉢の「猿恋葦」

大きな鉢には、一杯花が咲いているが
こちらの鉢(鉢のサイズは同じ)にも
蕾が大きくなり始めてきた


大きな鉢が、60cm強の高さがあるのに対して
こちらの鉢は、40cm弱

(後ろにも、似た植物が見えるが
 それは、今のところ秘密
 咲いたら、公開します)←今年は無理?


この蕾は、今まで載せている「猿恋葦」と同じ
花も、同じ花が咲くと思う

相変わらずの下手で
ピントが甘い写真

特に、全体を撮ろうとすると
茎が細いだけに、きちっと合った写真にならない
カメラが悪いのか?
腕が悪いのは承知してはいるが・・・・