火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

孔雀サボテン

2013-01-05 00:00:00 | 勉強
孔雀サボテンの鉢で、三輪が開花


孔雀サボテン「ニューイヤー」(Eー1)


孔雀サボテン「ニューイヤー」(Eー1)
上の花と、同じ鉢に開花した花だが
こちらは、強制開花


孔雀サボテン「ミス・シポーン」
こちらも強制開花させた

同じ強制開花でも
「ニューイヤー」は、ガクが開かなかった花で
「ミス・シポーン」は、花弁が開かなかった(ガクは開いていた)

ガクが開いていなかった花は、ガクの先端に異常があるが
花弁だけの場合には、ほぼ成形花になっている

サボテンの蕾

2013-01-04 00:00:00 | 栽培の記録
森林性サボテンの、蕾付きの様子


葦サボテン「猿恋葦」には、こんなに蕾が付いている
(二鉢に付いている蕾)


イースター・カクタス三鉢にも、蕾が見えてきた
(Rー3、Rー6、R10)


今年の干支(巳)ではありません


姫月下美人
身長:7cm
開花してくれるといいのだが

この後の写真は、孔雀サボテンになります

 Bー1、8cm

 Cー4、7cm

 Dー1、4cm

 Dー2、6cm

 Dー6、3cm

 Dー7、5cm

 Eー1、9cm

 Eー2、4cm

 Eー4、8cm

 Eー8、5cm

 Gー2、8cm

 Hー4、7cm

 コンザティ、4cm

 バリの夕陽、花芽

 新花(1)、5cm

 新花(2)、2cm


並んでいる全景を撮影したのだが、全部は収まらない
写真上部にある、白い吊り鉢はイースター・カクタス

蕾の写真は、重くなりそうだったので、何時もより小さめに載せてみた
他にも、「Cー3」2cm、「Gー2」2cmなどもあるが
撮影しにくい場所なので、写真は撮らなかった

これらの鉢が順次咲きながら、春の開花まで繋がってゆく予定

「ニューイヤー」開花

2013-01-03 00:00:00 | オリジナル
孔雀サボテン「ニューイヤー」(Eー1)
今季三輪目が開花

もっとも、又しても強制開花となった

写真に見えるように、ガクの先端が内側に曲がっている
これは、先端がくっ付いていたので、手で外した痕
今季開花三輪の内、二輪が強制開花となった

どうも、この花の片親は、孔雀サボテン「黄」と呼んでいる花のようで
この「黄」の鉢では、低温のときによく見られた現象

ガクの先端がくっ付いてしまっていたり
ガクは開いたのに、花弁の先端がくっ付いてしまっていたり
そんなトラブルが多く発生する品種ではある

ただ、交配を始めた初期の頃は
片親として使いたかった花色であり
さらに多花性で、健強でもあるので
オリジナル品種の内、かなり多くの片親になっている

それでも、狙い通り「純黄」の花も作出できているので
初期の目的は達成している

新年二日目

2013-01-02 00:00:00 | オリジナル
二日目とはいえ、実際は元旦の記事、写真ですが

元旦の朝日を浴びて開花しているのは

孔雀サボテン「ミス・シポーン」(Dー2)の鉢
この写真の花で、今季7輪目の開花になる

暮れからの、栽培記録を少し


この実生苗の鉢は
昨年蒔いた、ドラゴン・フルーツ(火龍果)の実生苗を
昨年暮れに、鉢に植えなおしたもの
6芽がある

そして、やはり昨年の芽接ぎの写真も

ドラゴンの芽接ぎの写真だが
上の写真の鉢植えと、同じ苗なのだが
双葉が弱ってきているのだが
双葉の間に見える芽は、心なしかこちらの方が育って見える

もう一つの芽接ぎは

孔雀サボテン「かざこし姫」(桜姫キメラ)の芽接ぎの写真
毛柱はしっかりしているし
先端が成長を始めている

比較に、切り取った鉢の他の毛柱を撮影すれば判りやすかったのだが
他の毛柱の先端は、今のところ成長しているようには見えない

明けましておめでとう

2013-01-01 00:00:00 | その他
年が変わりました
お越しいただいた皆様

明けましておめでとうございます

今年も変わらず、宜しくお願いいたします

        お一人お一人に出せなかった、皆様への賀状です

        
       
        お受け取り下さい

今年も、孔雀サボテンを主体にして
ドラゴン・フルーツ(火龍果)、イースター・カクタス、シャコバ・サボテン
賀状の写真にも使いましたが、葦サボテン、等々
ジャングル・カクタスと呼ばれるサボテンの育成を
写真をベースに、ブログ更新してまいりたいと思います

アマチュアとして、品種改良に更に力を入れたいと考えてきました
また、アマチュアなるがゆえの失敗も記事にすることで
どなたかの参考になれば、それもこのブログの存在意義かと思います

そろそろ、「青いサボテン」への挑戦も時間が少なくなってきました
交配から、確認できる開花まで
現状で、7年ほどが必要になります

「青いバラ」に情熱を傾けていた半世紀近く前から
空白の30年が、今重く足を引っ張っています

新年にあたって、
15年前の「ブルー・カクタス」への思いを
再度、確認して進んで行きたいと考えています

これまで応援していただいて下さった皆様
多くのお越し戴いた皆様を、励みとしてやってまいりました
今後も、見守り、激励していただけたら無上の喜びです

宜しくお願いいたします