スピリチュアル~★~苦悩と難儀と暗闇の末に出合った本がある・・。超訳・・・ブッダの言葉・・である。
◎ 有る優れた霊能者が、「何とあなたは余りにも理不尽を受けているのだろうか・・.懸命に頑張って来たと言うにに・・・何故?・・・可愛そう・・。」と深く同情をされた事が有った。
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十数年・・・「もう駄目だ・・。」どれだけ思った事だろうか。首の皮一枚・・暗闇・・絶望・・地獄の底・・・そんなものはとっくに通り過ぎてしまっていた位置にいた。
そこは何処かと言うと、理不尽の尽きる(限り)と言った場所で有り位置である。己以外には何も無い・・・。
理不尽・・理念・道理に適わない・・報われない・・そういった事だ・・。
そこに至るまでに導いた者は、釈迦・・・・である。
神仏に試され、これほどの理不尽を味わっているのだろうか?イヤイヤ・・魔神に追い詰められこうなってしまったのだろうか・・。ここに至っては、分らなく成ってしまった。分って居るのは、自分の愚かさだけだった。
釈迦に命を助けられたけれど、釈迦を好きには成れなかった・・。何故なら、「お釈迦に成る・・・」そんなことわざが有るが、何もかも無くし基に成る・・・そう言う意味で有り、釈迦と関われば、神仏に帰依する道を選べば・・何れそうなり兼ねない・・・と察していたからだ。
そんなに成ってしまった時に、全くもって物言わぬ釈迦・・・そして仏・・・神・・・。静かなものである。何にもない・・真っ暗だ・・。この場は、時間が無い・・音もな~んにもない・・。まるで独房だ・・。己と向き合うしかない・・。
家の整理をし、集まったCDをどうしようか?と思った・・。たまたま古本屋の看板の「CD買い取ります・・」の文字が目に飛び込んできた。
そうだ・・・あのCDを売ろう・・。売って入ったお金・・・その古本屋でたまたま偶然に目に飛び込んで来た本・・・それがブッダの言葉・・・たっだ。買ってしまった。
「そうか・・!何を聞いても、ここの所、無しのつぶて・・さっぱり、もの言わなかったが・・・そうか・・この手で来たか・・。釈迦らしい・・。直球では来ない・・」そう思った。
読んで・・・腹を立て・・・何回も読み直した・・。やっと理解が出来だかもしれない。
そして、導かれた事を悟った。
理不尽の尽きるに(限界)至った時、己と向き合うしかない・・・。ここに至って、神も仏も無い・そう感じるほどに・・静かで真っ暗で誰も居ない。しかし、・・・そこに神仏の真の深い愛・慈悲・慈愛が存在する。
ブッダの言葉の本を・・これから、徐々に一緒に、紐解いてみましょう。
つづく
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