私が子どもの頃、普通に使っていた言葉なのに、今は使われていないどころか、若い子に意味もわからない言葉が結構あるのではないかと思っている。
例えば、『冥利が悪い』・・・・
これは、もともとは仏教用語らしいのですが、『勿体無い』の最上級のような感じで使っていました。
例えば、このまま捨ててしまうなんて冥利が悪い・・・と言うように使っていました。
物の命を使い切らず、粗末にすることを戒めるような使いかたをしていたのでしょうか・・・・
ありがたい物を粗末にするなんて・・・・・そんな心を表した言葉が『冥利が悪い』ではないでしょうか・・・・
あまりに普通に使っていたので、改めて説明するのって、難しいです。
他にも、『御不浄』とか、『台所』『湯船』なんて言うのも、使われなくなり、『トイレ』『キッチン』『浴槽』ですよね。
まだまだたくさんあるかもしれないですね。
また、差別的、とか、侮蔑的だからと言う事から使われなくなった言葉もいろいろありますね。
これはきちんと説明できる場所で、対面でお話するにはいいのですが、うまく書き表せないので、間違った情報をあげたくないので、ここではあえて書きません。